稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? 著:亀田潤一郎

こんにちはヤマナカ(@miapom)です。

さっそく実家に置いてあった読みかけの本を読み終えましたよ☆

空いた時間に読んで、読んだ物はブログにどんどんアウトプットしていきたいですね♪

 

折りたたみ財布を愛用している僕はまだ「稼いでいません」

 

 

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? 著:亀田潤一郎

 

お金を稼ぎたくてしかたない!お金持ちになりたくてしょうがない!

という欲望あふれる人がつい手にしてしまいそうなタイトルの本ですね。

 

お金持ちになりたいと思ったっていいじゃない。人間だもの。

                            ただし

ということで、何で稼ぐ人が長財布を使うか気になりますよね?

単純にお金持ちは札束持ち歩くから折りたたみの財布じゃお金を入れられないのかもしれないし、逆に現金は持ち歩かないのでカードを入れやすいスマートな長財布を使っているのかもしれない。

僕自身は今まで長財布というものは使ったことがなく、それはもう小学生のことから二つ折りとか三つ折りの財布ばかりでした。あれってコンパクトだしポケットに入れやすくて良いのよね。

高校の時の友人は長財布を使ってたのだけど、バイクに乗ったときとか尻に財布をさしてる(あ、尻ポケットだよ!)のでたまに道路に落としたりしてました。なんて持ちにくい財布なのだろうと思ってたね。そんなこともあって長財布というものにあまり興味はなかったのだけれど、単純にこのタイトルに引かれて本書を購入してみました。

今まで使った事なかったのでこれをキッカケに長財布を使ってみたよ。

この本では「お金がたまる生き方をするために財布を変える」ということが書かれています。

そう、だからこの機会に長財布に変えてみましたよ♪

 

ここには「年収200倍の法則」というおもしろいものがあり、「財布の購入価格×200」の数値がちょうど持ち主の年収を表すというのです。

 

例えば20万円の財布を使っている人なら、その人の年収は4000万円、 例えば10万円の財布を使っている人なら、その人の年収は2000万円、 例えば5万円の財布を使っている人なら、その人の年収は1000万円、 例えば3万円の財布を使っている人なら、その人の年収は600万円、 という具合です。

 

なかなか面白い考察ですが、もしかしたらそうかもしれない!

収入がある程度なければお財布にもお金をかけないし、お財布にお金をかけるからこそ収入も上がっていくのかもしれない。

 

この本では「稼ぐ人とそうではない人」のお金との向き合い方、扱い方についてどのような違いがあるのかを述べています。

 

最後の方では

誤解を恐れずに言ってしまえば、長財布であっても、折り財布であっても、結局ただの財布であることに変わりありません。けれども、そこに意識を向け、希望を抱いた瞬間、何でもない小物が人生を変える原動力となりうるのです。

 

もうね、句読点多すぎます。

おっと、そこじゃない!何を使うかは実際は問題ではなく、「意識」ををこに向けさせるために用いるツールとして使おうってことですね。

無意識に生活をするのではなく、お金の扱い方、向き合い方を常に意識するために長財布を使う。長財布を持っていることでそれらに毎回気づくキッカケを与えるってことなんですね。

 

僕の場合はまだ200倍まで年収が追いついていないですが、お金との向き合い方などについては学ぶ事が出来ました♪