みあぽんねっと!

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上野国立科学館ミイラ特別展 みんなに見てもらいたい3つのミイラ!ミイラは怖いものじゃない、過去の人たちの「人を思うキモチ」を形にしたもの

過去の人たちの思い「永遠の命」を求めて

先日嫁ちゃんと二人でミイラ展にいってきました。

ミイラ展に行ったら是非とも見てもらいたいオススメミイラ!

 

  1. チャチャポヤのミイラ
  2. 自らを実験台にした日本の学者のミイラ
  3. 南米ヒバロ族の干し首

 

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ミイラのイメージってどんなんでしょ?

僕はざっくり「怖いもの」っていうイメージです。

 

包帯グルグル巻きで人の遺体を包んでいるもの。ざっくりとした知識では「魂の戻ってくる入れ物として肉体を残しておくための方法」がミイラという感じでした。

 

 

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こちらのミイラ展、最初は10体くらいのミイラが見れるのかな〜と思ったら「世界から、43体が集結!」ってことでかなりボリューミーな内容になっております。

 

ミイラといえばエジブトというイメージですが、今回のミイラ展は世界各地のミイラが展示されています。南米、エジプト、中国、ヨーロッパ、そして日本。

 

ミイラってエジプトだけだと思ったら世界的にいろいろな場所で作られているんですね。それらは自然的にできたものから人工的に作られたものまで。

 

自然的にできるためにはミイラ化できる条件が揃っていることが必要で、気候や微生物の有無によって必ずしもできるわけではなくその多くは白骨化してしまうようです。

 

そして人工的に作られるミイラといえばエジプトのミイラでです。

腐らないように内臓や体液を取り出し、何日もかけてミイラを作り上げていく職人(ミイラ職人)がいます。

 

自然的なミイラ、人工的なミイラ、人はなぜミイラを作ったのか、そういったミイラの謎についての特別展になっています。

 

 

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Twitterでは「ミイラ展に行ったら絶対に音声ガイドをやったほうがいい!」と書かれてたので何かと思ったらナビゲーターは大沢たかおさんなんですね。

 

大沢たかおとデートができると話題!!なのかどうかはわかりませんが、嫁ちゃんもウッキウッキしているのでもちろん僕も大沢たかおさんとデートすることにしました(笑)

 

展示物のところに音声ガイドの数字が書いてあり、そこにきたら音声ガイドの番号を押すことで説明を聞くことができます。音声ガイドが初めてだったので頑張って数字を探していたのですが見つからずに抜かしてしまうことも。

 

手元の音声ガイドリストに地図と音声ガイド番号書いてありましたね、途中まで進んでから気付きました(爆)

 

 

ミイラ展に行ったら見ておきたい3つのミイラ!

  1. チャチャポヤのミイラ
  2. 自らを実験台にした日本の学者のミイラ
  3. 南米ヒバロ族の干し首

 

1、チャチャポヤのミイラ

体育座りのような形で何重もの布で包まれたミイラ包み。これらは断崖絶壁に置かれていたらしいのだけど、それは持ち運びしやすいようにコンパクトに包まれたものだと思われます。

 

CTにより内部がどのようになっているのかパネルも展示されています。

包みには刺繍でその人の顔が描かれていているのが特徴的でした。

盗掘によってかなり荒らされたようですが、何かが入ってると思って袋を破いた人は驚いたでしょうね、まさかミイラが入っているなんて思いもしないもの・・・。

 

 

 

2、自らを実験台にした日本人のミイラ

1832年ごろの日本のミイラで、自らをミイラ化させた学者のミイラです。ミイラを作るには気候なども大きく関係しているのですが、この学者さんは日本にいながらにして自分の知識で自分を実験台としてミイラ化することに成功しました。

 

「その時がきたら私を掘り起こしてみよ」みたいなことを遺言としたそうで、彼の子孫の立ち合いのもと掘り起こしてみると見事ミイラになってたとのこと。

 

他にも日本人の兄弟のミイラなどもありますが、この学者のミイラのすごいところは綺麗にミイラ化しているところです。たまたまできたわけではなく、柿の種子を接種することでタンニンを体に取り入れて・・・素晴らしい学者魂ですよね・・・。

 

 

3、南米ヒバロ族の干し首

こちらは展示物の一番最後に3つほど並んでいます。

大きさは野球ボールくらいの大きさの頭部のミイラです。

 

ヒバロ族は敵の首を切り落とすとその皮を剥ぎ取り、熱した石で皮を縮ませてこれを作ったそうです。小さいながらもそれが人だったのだとわかるくらい奇妙なミイラです。

 

 

ミイラって一見怖いけど、様々な思いで作られている

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こちらは自分の顔を撮影してミイラマスクとして合成できるというものです。

 

ミイラマスクというのは無くなったその人の顔を描き、ミイラに被せておくマスクのことです。生前の姿を思い出すために描かれたのでしょうね。

 

他にも子供のミイラに対して「成人男性」の顔が描かれているものもあったことを考えると、小さくして亡くなったけれど本当は立派な大人になって欲しかったという願いが込められていたのではないかと思いました。

 

 

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最後にミュージアムショップではスカラベの石とエジプト神のしおりを購入しました。ここにあるキーホルダーはアヌビス神のステンドグラス風キーホルダーですが特典付き前売り券でもらったものです。

 

もちろんこのキーホルダーも購入可能です。

 

猫のミイラキーホルダーも欲しかったのですが残念ながら売り切れ、そしてミイラガチャもやりたかったですがこちらも売り切れでした。

 

ミイラ展は2020年2月24日までやっていますので興味ある人は是非とも行ってみてください!ただ小さい子も一緒だと怖くて泣いてしまうかもです。