ふと昔を思い出した「朝活」。自由な時間が無い人こそ早起きをするといい。

今朝は4時半にふと目が覚めた。昨晩はいつもよりちょっと遅めの就寝だったので起きる時間も遅くなると思ったけど目覚ましが鳴るよりも30分早く目覚めた。あまりにスッキリと起きれたものだから二度寝をせずに布団から出る。

朝の静寂は気持ちがいい。物音が聞こえず家族も寝静まっている。

今日は雨だから外の雨音だけがぽつぽつと聞こえる。

忙しいからこそ早起きで時間が生まれる

大阪で働いていたころは毎日4時起きをしていた。いつも残業続きで帰ってくるのは21時〜22時ごろだったし、場合によってはそれ以上の時もあった。平日に自由な時間がほとんど取れないので帰ったらすぐに寝るようにして早朝から活動するようにしたら多くの自由時間が生まれた。

夜は仕事でヘトヘトになってるし、読書をしようと思ってもあまり頭が働かない。テレビは時間の浪費になると思ってつけず、飯食って風呂入ってそのまま就寝。

朝4時に目覚ましがなり「おめざ」というちょっとした甘い物を口にして脳にエネルギーを補充。眠くてもとりあえず身体を起こし、窓を開けて早朝の空気をめいっぱい吸い込むと自分自身が新鮮さを取り戻したような感覚になる。

このころは6時半には出社していたので4時〜6時くらいまでの2時間が自由時間。朝の1時間は夜の3時間分に相当すると言われているので6時間を確保。これはやってみるとわかるけど、朝の1時間はすごく長く感じるし何をしても充実した時間を過ごせる。けしてつまらなくて時間の進みが遅いわけではない。

自分の思考速度が速くて回りの時間を遅く感じるのだと思う。

読書でも運動でも「ふだんなかなか出来ないなぁ」と思うことをやってみたらいい。一通りやり終えたとしてもまだ別のことをやる時間があることに驚く。

僕の場合は早めに朝食を取ってしまい、15分くらいの昼寝?というか二度寝をしてた。食べるとどうしても眠くなるからあえてそこで寝てしまう。15分程度なので深い眠りになることもなく、また気持ちよく2度目の朝を迎えられる。それから出社。

朝からやりたいことをやってしまってるのでストレスを感じることもないし、誰にも邪魔をされることもない。まぁ仕事に関するストレスはあるのだけれど、夜更かしして鬱々としたまま寝て時間に追われるように起きて仕度をするよりは明らかに精神衛生も良い。

まとめ

自分が過度にストレスを感じていたからこそこういう防衛手段が身に付いていたんだけど、そんな昔のことをふと早朝4時半起きで頭をよぎりました。今はそれほどのストレスを感じることは無いけど自由時間の確保という点では「早起き」がオススメです♪