長く使える丈夫なポケットライトと言えばミニマグライトでしょ!
今から20数年くらい前、ホームセンターで見かけたカッコいい金属製のポケットライトに魅せられて購入したミニマグライト。全体がアルミニウムで作られいかにも丈夫そうなボディと防水性があるということでその性能に一目惚れしました。
ただ防水というよりは防滴なのかな、当時はそういうの分からずお風呂場に持っていって湯船の中で点灯させて遊んでました(爆)
とは言ってもそれで普通に使えていたし壊れなかったのがすごいところです♪
中学生になってからはバス釣りが趣味になったのでミニマグライトも一緒に持ち歩いていました。細身の2AA(単三電池2本仕様)はポケットに入れておいても邪魔にならず、必要な時にサッと取り出して扱えるライトです。
自転車を漕いでいる最中に間違って落としてしまい傷だらけになるものの、何事もなく点灯するライトは丈夫の一言。球が切れても予備の電球が入っているので安心感もあり、単三電池はどこでも入手できるのでとても使い勝手の良いライトでした。
僕が使っているのは当時の「電球タイプ」のミニマグライトです。
現代はLEDが主流ということもありずっと欲しいと思ってたLEDタイプのミニマグライトを購入しました♪
LEDのミニマグライトと言っても今ではProとかPro+というより今までのLEDモデルより明るいものであったり光量が調節できるモデルがあるようです。
僕の場合、明るさよりも長時間使える方が良いので光量が少し低い以前のモデルを選びました。多分これでも初期の電球タイプマグライトより明るいと思うんですよね。
他にもSOSフラッシュ機能付きなどの多機能モデルもありましたが僕は単純なスタンダードなモデルにしました。
今調べてみたところハイモード・ローモード、フラッシュ機能、SOS機能付きのモデルでした!(何の機能も無いやつだと思っていたので嬉しさ半端ない!)
パッケージにもHIGH、LOWの時間がちゃんと書いてありましたね。
Hiモードで約10時間、Loモードで約31時間となっております♪
Hiモードでの点灯
電球タイプのミニマグライトに馴れてしまっているので青白い光はかなり眩しく感じます。
ヘッドを回すことでHiモード点灯。オフにしてすぐ点灯させるとLoモードになります。
Loモードからオフにしてすぐに点灯させるとフラッシュモード。(一定間隔で点滅)
さらにフラッシュモードからオフにしてすぐ点灯させるとSOSモードとなります。
SOSモードはモールス信号で「・・・ーーー・・・」という点滅を繰り返すモードです。
上にある黒いミニマグライトが20数年前に購入したもの(今も現役)です。
LEDタイプはヘッドの部分が少し長くなっているのが分かります。(LEDユニットが入っているため)
黒い方はもともとカモカラーだったのですが一部を除いてほぼ全ての塗装が落ちてしまってます(笑)。
今回も実はメタリックレッドのカラーを購入しようと思ってたのですが、使っていくうちに塗装が落ちてしまうだろうと思いシルバーにしてみまし。
電球タイプ(左)とLEDタイプ(右)
明るさは圧倒的にLEDの方です。ただ白色LEDは冷たい感じがします。昔ながらの電球は明るいだけでなく暖かな雰囲気を醸し出してくれるのも良いです。
電球タイプにも実は2種類あるようです。
古いものはクリプトン球、新しいのはキセノン球です。キセノン級の方が明るいようですが僕の電球はクリプトン球の方でした。確かこれは以前の電球が切れたので予備電球を買って入れておいたものですが、それでも10年くらい前だったかと思います。
今ある球が切れたらキセノン球にしてもいいし、LED組換えキットに入れ替えてもいいかもしれません。長く扱える道具って素晴らしい♪
これらのライトはこれから何十年照らしてくれるのだろうと考えるとそれだけでもワクワクしてきますね♪