仕事って身近なところにあるもんなんだね。気づかなかっただけで。

朝のうちは「わー仕事どうしようかなぁ」「ちゃんと見つかるのかなぁ」なんて軽く凹んでた山中です。

今日は上の会社の品質管理の人が来てうちの仕事の移行について話すことがありました。今年12月いっぱいまでということで、今うちでやっている仕事を他の会社に振り分けないといけません。

「今の仕事を単に他に受け渡すだけ」というわけにはいかず、どこで誰が作業し、どのルートで部品が届くのかということが大手企業さんには重要な項目です。だからうちが「はい!廃業しましたー!」と仕事を手放したとしても、次の受け取り先の会社さんはこれらの仕事をやるために「どんな設備を使い、どんな手順で、どんな製品を作るのか」を大手企業さんに伝えないといけないのです。

一応、うちの仕事を引き継ぎする起業さんは決まっているようなのですが、そこの企業でも作業者は高齢らしく新しい人材を探しているとのこと。そこの社長さんが是非僕に来てほしいと前々から言っていたのを品質管理の人から聞いて思い出しました。

うちの仕事を「そのまま&僕自身」を引き継ぎ企業さんに移動してしまえば多くの問題が解決します。

僕はそのまま新しい企業に就職し、今までやっていた仕事をそのまま別の場所でやるだけですからね☆

問題は通勤が1時間ほどかかるってことでしょうか(´Д` )

 

僕は就職したら今書いているこのブログや副業のようにやっているハンドプレス作りなどが問題になったらどうしようかなぁと考えていました。実名でブログをやっていようが、副業OKの会社なら今までのようにやってても問題無いとは思いますが、自由に書けないとかできなくなったら嫌だなぁと考えていました。

でも今声のかかっている会社であればまったくと言っていいほど問題無いし、自分がやってきたことをそのまま生かせるのではないかと・・・一応前向きに検討しています。まだ行くかどうかは決めてはいませんが、選択肢のひとつとして考えています。せっかくお声掛けいただいているのはありがたいですからね。

 

32歳という今の年齢で転職をするということに全く不安が無いわけではありません。

新卒で一緒に入った同期がいれば彼らは中堅社員としてそれなりの給料をもらっているだろうし、その専門分野のスキルもそれ相当に高くなっているはずです。僕はそんなレールを降りて「好きなこと」を探して歩き出しました。専門的なスキルの成長が無いかわりに、幅広いスキルを習得する道を選びました。良く言えば広く浅く・・・悪くいえば「突出した能力」が無いともいえます。

でも浅く広くも「武器」かなって思いますけどね。より広い視野を持ててるし、スペシャリストではないけどそれなりにこなすことができる。

今までやってきたことにちょっと飽きたからと、別分野に飛び込むのは無茶があるかもしれないけど、今までのことを見てた人が案内してくれる場所があるならそこにハマってみようかなとも思うようになりました。何よりもまず生活していくことが再重要項目ですから。

まったく興味関心がなければ蹴ってしまいますが、今はとても興味深く見れるので来週あたり見学に行く予定です。以前一度蹴ったときは「糸井重里事務所を受けてるのでー」って断ったんだったなぁ。落ちちゃったけど(´Д` )