ステンレス製のコンパクトストーブが気になってロゴスのミニミニカマドを購入してみた。
ガソリンストーブでもガスストーブでもなく、アルコールストーブでもないコンパクトストーブといえばエスビットのポケットストーブが有名ですね。いわゆる固形燃料ストーブです♪
エスビットの純正固形燃料はあまり使うことがないのですが、ポケットストーブ本体をよく使います。あとは100均に売っているアルコールの固形燃料ですね。
ポケットストーブはコンパクトかつシンプルな作りで昨日もデザインも素敵です。
ただ本体が鉄でメッキ仕様なんですよねぇ。ステンレスタイプがあればいいのに・・・。
そこでステンレス仕様の手のひらサイズのロゴスのミニミニカマドが気になったわけです。もともとポケットストーブタイプのやつも出てたんですよね。
「マイクロステンレスコンロ」というもので、これに新たな追加パーツが加わったものが下にある「ミニミニカマド」というものです♪
ボックスの表紙を見るだけでも5通りの使い方がありますね。
パーツの組み合わせによって固形燃料や炭や木の枝、アルコールストーブまで様々な使い方ができるミニミニカマドです。
そして何よりもステンレス製というのが良いではないですか!
眩しい!!ロゴスの収納ケースも付属します。
カマドスタイルに組み立ててみました。こちらは横から木の枝などを差し込める「焚き火スタイル」です。
真ん中の壁を外してしまい、本体と上のカバーだけにすれば「マイクロステンレスコンロ」になります。固形燃料を主に使うための低い形状です。
これの良いところはエスビットのポケットストーブとは違って手前側以外は壁ができて風防になっているところです。
ポケットストーブとの比較。
ロゴスのものはほぼ四角形で、エスビットは長四角です。
ロゴスの方は五徳形状が決まってしまっているのでシェラカップなどの底面の小さいクッカーなどは置くことができません。エスビットの方は角度調整ができるので大きなクッカーから小さなものまで扱えるのが良い点です。
ロゴスの方はまだ未使用のためステンレスの輝きがあります。
エスビットの方は何度か使っているので焼けや汚れがありますが、アウトドアギアらしいかっこいい佇まいです♪
ただ僕個人としてはステンレスが好きなのでエスビットでもステンレスモデルを出してくれたら欲しくなっちゃうなぁ♪
重ねてみるとロゴスの方が縦にはみ出ますが、エスビットは横にはみ出ます。
エスビットの「ポケットストーブ」と言うくらいですから長方形の方がポケットへの収まりは良さそうです。
畳んだ状態での高さもほぼ同じくらいです。
シンプルで無骨なエスビットポケットストーブか、小さいのに多機能なロゴスのミニミニカマドか・・・悩むところです。
僕個人としてはステンレスという材料が好きなのですが、パーツが少ない方がフィールドで無くしたり持っていくのを忘れたりしない安心感があるのでシンプルなポケットストーブに軍配が上がりますかねぇ。
究極、ロゴスの本体のみを使えばステンレスかつシンプルな使い方ができますが、角度をつけて壁を立てることができないのである程度大きなクッカーを使う必要があります。メスティンなどで自動炊飯するとかなら良いかも♪
これからミニミニカマドで色々な燃料を使ったり、様々な組み方で遊んでいきたいですね。どんな使い方がベストなのか探求する面白さがあってワクワクしますね♪