手帳やノートを上手に使えるように、まずは子供と一緒に楽しむところから♪
子供の夏休みの宿題を見ていて、久々に「絵日記」と出会いました。
その日にどんなことがあったのかを文章で書き、印象に残っている部分を絵に描くあれですね。
特に夏休みなどはたくさんの体験があって、花火やお祭りやおじいちゃんおばあちゃんに会いに行くなどイベント盛り沢山です。
しかーし、今年は外出自粛だし花火大会も盆踊りも無くなってしまいましたね・・。
それでも毎日の中で体験やら楽しかったことはあるわけで、そういうのを今のうちから「楽しみながら書き残せたら良いな!」と思ったわけです。(宿題とか強制でやるのではなくてね)
以前もA5サイズの手帳を買い与えて「こども手帳術」をやってみようと思ったのですが、まだ小学校前だったこともあり挫折しました(爆)
そして今回、絵日記を見ててふと思ったのが「ほぼ日手帳」でゆるい感じで手帳と接することができれば書くことが習慣づくかな?というもの。
僕自身ほぼ日手帳が好きってこともありますが、ほぼ日手帳には他の手帳とか違った「ゆるさ」があって大人だけでなく子供も楽しめる要素がありますよね♪
それはカバー類が豊富に揃っているとか、本やネット上に手帳の使用例がたくさんあるので「これなら使ってみたい!やってみたい!」という気持ちが刺激される部分が多々ある。
小学生になった娘が興味を持ったところで「ほぼ日手帳使ってみる?」と誘ってみたところ「うん!」と元気な返事が返ってきたので早速準備することにしました。
しかしいきなり買い与えて前回のよう「最初だけのやる気!」になってしまうとお財布にも痛いので少し考えました(笑)
まずは「お試し数ヶ月」だろうと。
今年いっぱいは別のノートで代用して続けられそうなら本格的にほぼ日手帳に移行するつもりで、ほぼ日手帳っぽいものを一緒に作ることにしました♪
ほぼ日カバーを用意する
何はともあれ「ほぼ日手帳」といえばほぼ日手帳カバーが必要ですね。
僕が初めて買ったほぼ日手帳を用意しました。
ただ、僕と娘だと好きな色って違うのですよ。だからここは別な方法でカスタマイズしていきたいと思います♪
問題の手帳本体の方ですが、お試しで使うには良いお値段のほぼ日手帳なのでここは安く仕上げるためにA6サイズのキャンパスノートを買ってきました。
手帳を使ってスケジュール管理をするのが目的ではなく、手帳(ノート)を使って毎日親子のコミュニケーションを行うのが目的なので中身はノートだけにしました。
ノート1冊では薄くて寂しいので2冊重ねて1冊にまとめます。
キャンパスノートの表面に糊を塗ってノート重ねるだけです(爆)
そして背表紙に製本テープを貼り付けて完成!48枚×2冊の96ページノートの完成です。
本当は1日1ページのつもりで考えていたので3冊まとめたかったのですが娘が「2冊で!」というのでこうなりました。
中に入れるリフィル(ノート)も完成しましたが手帳カバーにはまだ何も手を加えておりません。娘が好きな色でもデザインでもない僕のほぼ日手帳カバー(緑)。
ここで登場するのが「カバーオンカバー」です!
手帳カバーと同じく2006年のカバーオンカバーなので汚いしボロいです(爆)
でもこれのおかげでカバー内に好きなデザインの紙を挟めるので良い感じです。
中の紙は僕と娘で雑誌や文房具のチラシなどを切って貼ってしてコラージュしました。
よく見ると「トラベラーズノートブック」なんて文字も見えますが・・・気のせいです。娘が言うには「エイゴの表紙がステキ!」とのこと。
カバーのボロさもあって良く言えばビンテージ感溢れる仕様になっているのではないでしょうか(笑)
手帳を使って親子のコミュニケーションをゆるく続けていけたら嬉しい♪
娘の夏休み最後の日にこのノートを作ったので、今日のページには「ほぼ日手帳を作ったこと」について書きました。娘が書いたページに僕のコメントや絵をちょこっと書き加える感じで仕上げました。
手帳を使って絵日記のような、交換日記のようなものができたら良いなと思っています。いつまで続くか分からないし、明日には飽きてしまうかもしれません。
ほぼ日手帳のコンセプトにもあったように
「なんでもない日 おめでとう」
の気持ちで日々の小さな出来事をそれぞれ書いていけたら楽しいです。
そしてうまく続けられたらほぼ日手帳2021をプレゼントしたいですね♪