人の歴史、動物との関わりっていうのも面白かったね。
本日(2025.3.15)から始まった古代DNA展を見に国立科学博物館に行ってきた。
ここはあれだね、過去にミイラ展やってたところだね。
副題として「日本人のきた道」とあり、発掘された人骨のDNA、ゲノム、遺伝子などから、過去にどのような道をたどって日本人がやってきたのかを旧石器時代、縄文時代、弥生時代と巡っていきます。
各時代の頭蓋骨ごとに特徴があり、どの地方からやってきて、どのように生活してたのかを知ることができます。
日本最古の土偶なんかは女性の体を表した小さなものであったり、ここには豚ちゃんかな?イノシシかな?の土で作られたものが展示してあります。
って、クマ!
めっちゃ可愛いクマ!
当時だってクマを食べたりしてただろうけども、命がけで狩猟してたと思うんですよね。そんな脅威であるクマをこれほど可愛く作っちゃうなんてステキ!
イカやシャチなども作ってる。
縄文時代とか、縄模様のついた器くらいしか知らなかったけれど、こういった生き物も作っていたんですね。
弥生時代になると石などの装飾品も増えてくる。
馬のハニワ。想像してたよりかなり大きな作品。
ツルギ、カガミ、マガタマ、こういう三種の神器的なの男の子は好きでしょ。
俺は好き!!
アイヌの文化になると骨でクマ作ったり。
ゴールデンカムイのキロランケがつけてたような耳飾り!
アイヌ文化のあたりでは腹痛に襲われてしまいましてね、ゆっくり見て回る余裕がありませんでした。(残念)
このあと、「イヌのきた道」としてニホンオオカミの剥製などの展示もある。
キリッと凛々しいニホンオオカミから現代のイヌまで・・・眼光鋭いニホンオオカミの絵を見た後に現代のシバイヌの写真とか見るとさ、すっげー丸くなってるのよね。野生とペットとの差のギャップがすごい。
最後にショップを見るもまた腹痛に襲われたため離脱。
戻ってきたら嫁ちゃんが素敵な手ぬぐい買ってくれてた。見てこれ、クマいるよ!イカもいた!
古代DNA展はなかなか混んでるなーって思ったら今日から開演だったということを今知りました。
6月15日まで3ヶ月間やっているので、興味ある方はぜひ行ってみて!