鞘を削るのはきっと数年先
昨日のブログでメノコマキリが欲しいって話をしたんだけど、なかなか買えるもんでもないのでそれっぽいのを作りたいと思い工作した。
ナイフを作ると言ってもゼロから作るのは大変!でも主要な部分はブレードだと思うので、ブレードのみをamazonなどで購入すれば比較的簡単に工作できる。
今回使用したのはモーラナイフのNo.1のカーボンモデル。
とりあえず現状でできてるのは柄の部分のみ。
パッと見た感じ、気持ち柄がデカい。またはナイフが小さいって感じ。そもそもこの柄の部分はマキリの純正で付いてた持ち手部分。
それにマキリと言えば基本片刃ではあるが、使用した刃が両刃なのは仕方ないところ。
当たり前ではあるが英語の刻印があるのも、作りたいものの方向性が違うのでアンバランス。ちなみにもともと刺さってたマキリの穴が大きいため、エポキシを流し込んだ後に木片を詰めて隙間を埋めてる。
鞘の方は中にネオジム磁石を入れてある。
これにより鞘が傾いても不意に飛び出ることはない。鞘の部分も削って模様を入れていきたいが、気持ちが乗らないとできないためいつになることやら。
ちなみに今回作ったやつとは別に、モーラナイフのクラシックシリーズは2本持っている。右のが最近購入したモーラナイフクラシック1/0、左のはクラシック2を改造し刃渡を短くしたもの。
刃の厚みは左のクラシック2が2.5mm、真ん中のNo.1と右のクラシック1/0は2.0mmとなっている。
ネットで検索すればモーラナイフのブレードを使ったオリジナルナイフがたくさん出てくると思うので、まず一本作ってみたいという人は比較的お手軽に作れるのでぜひお試しあれ!