高校講師時代の教え子たちと語らいキャンプ

10月17日(土)から18日(日)にかけて高校時代の教え子達と焚き火を囲んでのキャンプに行ってきました。

予定では17日の昼間から準備を始めるつもりでしたが、当日も仕事だということで集合が18時。おいおい!それじゃあ真っ暗やんけ!と思いつつ、じゃあ先にテントとか立てとこうと思い先に現地入り。

 

 

どこまでも続く農道。突き当たりは川ですけどね。

事前の天気予報では雨だということで心配をしていましたが青空を覗けるくらいの曇り空。このまま天気がもってくれるといいなぁ。キャンプ予定地につくと投網をやっていると言うおじさんに声かけられかるく30分以上おしゃべり。テント・・・立てないといけないんだけどなぁ。(笑)

 

テントを立てられそうな場所を探すも昨晩までの雨で地面は軽くぬかるんでおります。ワンポールテントを立てようと四隅をペグダウンし、ポールで天井を持ち上げようしたらベグごと抜けて終了。

 

小さい焚き火台だけでとりあえずコーヒーでも飲んでから集合場所に向かおうと準備をするも乾いた薪がみつからず煙だけで炎が出ない。はい終了。

いつの間にか集合時間30分前なのでスーパーに迎えにいきました。

 

4〜5年ぶりの再会

彼らと会うのは4〜5年ぶりです。僕が高校講師として入った年に彼らが入学してきました。何にもわからず粋がってた時に彼らの実習を担当したんですねー、同じ(講師)一年生なのに。

 

それでも卒業して社会にでるととたんに大人になりますね。電話でちょっと話しただけでも「当時と全然違う!まともな受け答えしてる!!」って内心思いました(笑)

 

そこで今回キャンプを企画したT橋、同じ機械科だったY川と合流、もう一人のH野は残業らしく後から参加とのこと。とりあえず焚き火しながら肉食おうってことで牛ステーキ肉、豚モモブロック、鳥胸肉、そして野菜類となぜかサバを購入。真っ暗なキャンプ地へと向かいました。

 

 

先に寝床(テントとタープ)を作るつもりでしたがあまりに真っ暗なので先に焚き火台を準備。イスを並べたらとりあえず落ち着いちゃいました。

ジャガイモは濡れた新聞紙に包んでアルミホイル焼き、キャベツとタマネギはそのままダッチオーブンに放り込んで無水調理します。

ちょうど野菜にも火が通ったあたりでH野も合流、さっそくこれらをいただきます。塩とコショウだけの味付けですが野菜のうまみが出ててスゲー美味い、ジャガイモはマヨネーズかけて食べれば天国、これヤバい!手間なんてまっったくかかっていないのにこれほどまで美味しく出来上がるのはアウトドアマジックですね♪

寝るのも忘れて語り合い

 

もともと自分とT橋は泊まる予定でいますが、あとの二人は明日イベントがあるようで途中帰るとのこと。でもこうして火を見つめながら話しているといつのまにか時間が過ぎていってしまうのですよ。

空は曇りだけど宇宙の話から星の誕生、ゴキブリや豚の進化論、太陽エネルギーから核分裂の話。当時の彼らからは想像もできないような話題で盛り上がりました。

 

 

そして気がつけば周りは明るくなり日曜の爽やかな朝が訪れました。イベント参加のY川とH野は途中仮眠をとってましたが僕とT橋は一睡もしないまま語り明かしちゃいましたね。楽しいなぁこういうの♪

4人で目覚めのモカコーヒーをいただきます☆

今回、なにげにこのエスプレッソが大好評でした。こうやってマキネッタが欲しくなるんだよねぇ♪

 

 

夜中ととくに朝方は気温が下がりかなり肌寒いです。上着や毛布類など準備をしておいたほうがいいですね!そして今回は薪を一束しか準備しなかったのですが二束あったほうがいいですね。夜中に薪探しは苦労します(笑)

 

帰り際にワズとランドクルーザーをパチリ!無骨な車って良いですねー☆スポーティーな車も欲しいけど。こういう車は女性ウケしないというか、嫁さんにすらあまり好かれないんですよね。彼女が欲しい男性諸君は「女性ウケする車」を選ぶようにしましょう。

 

こんな感じで一睡もせずに語り明かしたキャンプは終了。教え子というよりも後輩(同じ学校出身だからね)と遊んでいる感じで充実した休日を過ごせました♪話していることや行動など、高校時代からくらべるとすごーく成長している(あたりまえかw)姿に驚きますね。

 

またこうやって集まって焚き火を囲んで遊びたいですね!

そして次回こそはテントやタープ泊もしつつ、朝食のウインナーエッグパンを作ろう☆

今回の朝食は焼きサバだったからね。

 

すごく美味かったけどね、ご飯が欲しくなる。今度は米も用意しておこう。