その昔、パカンパカンに太らせたカエルを脂肪吸引並に痩せさせた。
2006年にトイザらスで購入したアニマルアレイのカエルさん。
その当時、カエルのぬいぐるみが欲しくてあちこち探し回ってやっとのことゲットしたんだけど、綿をつめると可愛さが増すとかなんとかの情報を見つけて無理くり太らせた我が家の蛙。
綿が詰まりすぎてパンパンな皮膚感。そして背中から手を入れて口をパクパクできるのに詰まりすぎて握力が無いと閉じられないほどの筋トレ用品となってしまいました。
だから口は常時開きっぱなしなのだ。
過去の手帳(2006年)を見返すと、トイザらスを3件回ってやっとのことゲットできたと書いてある。どんだけ執念深いんだと思いつつ、見つけたときの喜びを少しばかり思い出しましたw
お値段は約2500。今ではトイザらスで売ってないのかな?
メルカリを見ても倍以上の値段で売り買いされてるからなぁ。
9月13日に買って16日には綿を詰め込まれています(笑)
100円ショップで綿を買って100gほど入れているようです。
今回はその綿を脂肪吸引のごとく抜き取りたいと思います。
まずは背中からメスを入れていきます。
ここからはカエルの解剖となるのでグロ注意・閲覧注意です。
背中を開いたら掴めるだけの綿をどんどん引き抜いていきます。
心なしかカエルさんも苦しそうですね。手早く行いましょう。
100gってこのくらい?綿だと重さがいまいちわからない。
フサフサしている綿が後からの追加分、白い小さい塊のような綿がオリジナルの元々入ってた綿です。
これだけ抜いても自立するカエルさんすごい。
あれくらい綿を抜くと体の動きもスムーズになりますね。
太り過ぎは良くありません。メタボ注意です。
この後、調整もかねてもう少し・・・どんどん綿を抜いていきます。
頭が絶壁になっとるやないかい!!
顔が痩せこけてしまったので表情に固さがあります。
元々入ってた綿よりも、後から入れた綿の方が質が良さげだったのである程度抜くだけ抜いて新しい方の綿を体に戻していきます。
さぁどんどん抜きますよ。手足以外は空っぽにしていきます。
骨抜きならぬ「綿抜き」にしてやりましたよ。
グデー・・・
さぁここからは左側の山の綿(追加してたやつ)を体の中に詰め込んでいきます。
大差はないかもだけど若干身体がソフトになったんではなかろうか。
気持ちの問題だけど。
ということで買った時の状態くらいには痩せました。
もしかしたら買った時より痩せ気味かもしれない。でもこれのおかげで口がパクパクしやすくなったのでOKとしよう♪
家に帰ってから開いた場所をレザークラフト用の針と糸(太い!)で縫いました。中学生の時以来の波縫い!!
これで握力なくてもパクパクできますぞ!