この前100円ショップで買ってきたジョウゴはちょっとサイズが小さすぎたために良いのか悪いのかよくわからない感じでした。丁寧に注げばなんとかなりますが、ちょっと勢い良く流そうものなら盛大に溢れかえります。
もうちょっと大きなジョウゴを買えばすむのですが家には色々と材料もあったのでちょっと作り替えてみたいと思います。
材料集めて作業開始☆
ジョウゴの受けの広さを大きくすることはできないのでパイプをくっつけてみようと思います。
注ぎやすいようにホースを延長したいので、良さげな太さのパイプもみつけてきました。
ジョウゴを含めてこれら三つの部品を火炎ロウ付けでつけます。
使っているのが真鍮ロウなのですがステンレスにまったく馴染みませんでした。銀ロウだったらよかったのかな。何も調べずに作業したらいけませんね。とりあえずTIG溶接で仮止めをして、パテで埋めちゃえばいいかなって思えてきました。下の細い部分パイプは何とかロウ付けでつけることができました。
中を覗くと穴が二カ所・・・。ロウ付けの際に炎をあてすぎて溶けて穴があいてしまいました。
「穴があいたっていいじゃない、100円だもの。 ただし」
ということで、「金属用エポキシパテ」を使って隙間や穴を塞いでいきます。
必要量を切り、しっかり混ぜ合わせたら3分以内に成形していきます。
とりあえずぐるっと一周貼付けていきます。本当は内側もやった方がいいのかもしれないけど、燃料を注ぐのは一瞬なので多少漏れたとしてもまぁいいでしょう。
穴があいていた部分にもパテをもりつけました。ガソリンとかで溶けたりしないだろうか?乾けば問題ないかな?
ちょっと考察
コールマンからはフィルター付きのフューエルファネルという商品が出ています。正直なところコレ買っちゃえば早いんじゃないかと考えるわけです。
コールマン ガソリンフィラー
これはホワイトガソリン缶にちょくせつねじ込んで取り付けるタイプのものです。コイツは持っていますが、これはコールマンのガソリンバーナー用のため注ぎ口にピッタリサイズなのです。
これを使って例えばスベア123Rなんかに給油しようと思うと・・・差し込めません。それなのでもしかすると上のフューエルファネルの注ぎ口も同じサイズなのかもしれません。
それなのでどうしても注ぎ口が少し細めのジョウゴが欲しかった。
とりあえずパテが硬化したらテストしてみたいと思います♪
今日のナルホド!!
買ったら早いけど、自分が使う道具も手を加えるとより愛着マシマシよ☆
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