以前から興味を持っていた「カセットガスストーブ」というもの。簡単にいうと家庭用カセットコンロのガスを燃料に使う暖房器具「ストーブ」です。 石油ファンヒーターのように電源を必要とせず、片手で持ち運びができるくらい軽量(3kg前後)です。
冬場のキャンプや釣りなど屋外で使用するものや、安全装置がついた家庭用のものなど種類もたくさんあります。ホームセンターやコンビニなど比較的手に入れやすいカセットガスを使うので、災害の場合の備えとしても人気があるようです。
安全性の高いイワタニ製
ホームセンターで購入してきたコレは約9000円とのことでした。
イワタニ カセットガスストーブCB-STV-EX2
セールで安くなってたとのことでしたが、アマゾンの方が安かったですね・・・。
アマゾンで調べてみると他にもたくさんのガスストーブがあります。お値段もピンキリ。安いものだと3000円台からありますが、その差は何かというと「安全性の差」なんだと思います。
イワタニの製品は「屋内使用」が目的のため、万が一に対しての安全装置がしっかりしている印象です。 家の中で使っていて怖いのは一酸化炭素中毒や倒してしまった場合の火災などです。この辺は日本のメーカーらしくしっかりとした安全装置がついているため、お年寄りが扱う場合でも安心感が高いポイントです。 しかし安全装置がついていたとしても、換気は必要ですよ☆
扱い方もとても簡単だった!
1.ガス缶をいれる。 本体裏の蓋をあけ、ガス缶をセットします。ガス缶の切り欠きと本体側の出っ張り部分が合わさる構造になっており、磁石の力で接続するため力を必要とすることなく簡単に取り付けができました。 卓上カセットコンロなどはものによっては力が必要で苦労する場合もありますが、コレはそんな心配もなくサクッと取り付けできました。あまりの簡単さにこれで大丈夫?と逆に不安になっちゃいました。
2.点火する。 下のレバーを左に捻るとイグナイターにより火花が飛び点火します。火力調整は上のレバーで、標準モードで約3時間20分、エコモードで約4時間ほど使えるようです。
下の部分から炎が出ているのがみえますが、使用中はずっとこのように燃えてます。
注意点として、ガス缶の取り付けには磁石が使われているのでゴミの付着だけ気をつける必要があります。
遠赤外線の効果で身体の表面よりも内側からポカポカする感じです。ボディは小さいですが熱量はかなりあります。 大きな部屋全体を暖めるには心細いですが、比較的狭い場所(トイレ、脱衣所など)にちょっと持って行って使うなど便利そうです。
これの良いポイントは ・軽くて持ち運びが簡単 ・電源がいらないのでどこでも使える ・燃料の購入や、補充が簡単で経済的 ・倒れたり、強い衝撃が加わるとガスの供給が止まり消火される。安全性が高い
などが挙げられます。
他の機種はどうかわかりませんが、このイワタニのガスストーブの場合は「ヒートパネル」というものがついています。ガス缶が使われることで気化熱により冷えて性能低下をすることを防いでくれる装置がついています。これによって最後までガスを使いきれるというのはとてもありがたい機能です。
アウトドア用品のガスバーナーなどでも、寒い所で使用すると火力がすごく弱く、さらに使うことでより冷えてしまうガス缶の宿命を背負っています。イワタニのストーブはこういう点でもよく考えられているストーブなんですね! とてもオススメのガスストーブです☆
今日のナルホド!!
種類の多いカセットガスストーブだけど、性能の差と値段の差は比例する!でもホームセンターよりアマゾンが安かった・・・
(・ω・)/なんくるないさー!
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