ロシアの生きた化石「UAZ3909」ワズが我が家にやってきた☆

2012.9.2の記事をリライトしてます。

過去の写真とか消えちゃったりしてるのもあるので写真を入れ替えたりしてます。

2012年8月30日、ついにUAZ(ワズ)が我が家にやってきました♪

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エアコン、パワステ無しの男気溢れるこの車
 
 
約50年前から変わらぬデザイン。
ロシアではバスとか救急車とかの働く車です。
日本で言うところのハイエースみたいなもんでしょうか。
 

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2700cc、パートタイム4WD
 
馬力は驚きの!!!!
 
112馬力!!!!
 
思ったよりも非力だねw
 
 
 
今まで乗ってたPeugeot206が1600ccで108馬力だもんね。
たいして変わらない。
 
 
よく見るとボディ表面が波うってるんですよ。新車なのに。
昔からずっと同じ金型でプレスしてんじゃないかってウワサですw

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岩本モータースの社長より各機器の説明をうける。
写真左は父。(この時の写真なくなってしまいました・・・)
 
まず初めに乗って思ったのはギヤがやたらと渋い。現代の車はならし運転なんぞ必要無いみたいですが、これはしっかりならしをしてやらねば。パワステ無しの車は以前にNAロードスターを乗ってたので大丈夫だと思ってたけど、タイヤサイズがデカイのでそれよりモチロンツライ。
 
クラッチは強化クラッチですか?って感じで重く、アクセルは軽トラみたいな構造なので感触が今までと違う。ギヤの入りは『えいや!!』って感じで力強く!特にバックギアなんてダブルクラッチでなんとか入る感じ。
 
とりあえずね、運転席は三角窓で風が入るからいいとして、助手席は三角窓が開ききらないので扇風機を取り付けました。そして夜にはヒューズ切れ!早速メンテかい!
 
シガーをたどると、その奥の温風ファンから電源を取ってるらしい。
さらにヒューズボックスをたどる。(ヒューズの場所がわからず岩本モータースに電話)
 
「写真無し」
 
フラッシュで反射してる金属のカバーがヒューズボックス。中身は今のヒューズと違い、軟鉄の針金を巻き付けたヒューズが入っております。3つあるヒューズを確認するとどれも切れてない。差し込み直してシガーを確認すると問題なく扇風機がつきました。
 

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(違う写真でごめんね)
 
(・∀・)ただの接触不良かよ。
 
ってことで問題解決したところ・・・
 
 
 
ライトのスイッチが・・・
ポロって割れる次の課題。
樹脂弱過ぎるだろー・・・ヽ(`Д´)ノ
 
あとでボンドで補修しておきます。こんなプチトラブルと頑張っていけるかなー。とりあえず7年は無事に乗っていかないとローンがね・・・(笑)
 

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