読んだ本から「気になる」言葉をブログにも残していきたい。
こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」を読んで、せっかくなら自分が今まで書き留めてた本から得た格言(のようなもの)をブログにもメモとして残していこうと思いました。
もちろんブログネタとしてある程度の記事数が書けるってこともありますが。
読書というのは同じ本でも読む人によって受け取るメッセージはかなり違います。
何の情報を得たいのか、問題点は何か、自分が求めている答えは何か、それぞれの自分という「フィルター」に引っかかる言葉は人それぞれです。
僕は本を読むだけではその時は感動をしても次第に忘れてしまいます。
「何かいいことが書いてあったなぁ」と思ってももう一度全部を読み返すのはそれなりの時間と労力がかかります。
そこで僕は本を読む時は3色ボールペン(赤・青・緑)を用意して心に響いた文章に線を引いたり印をつけます。
場合によっては黒ペン1本だったりもしますが。
その中でも特に残しておきたいものはチェックを入れてそのページの角を折っておき、読み終わった後にノートに書き写しています。
一部はほぼ日カズンに書いてあってこれらをモレスキンに書き写したいと思っていたものの、それなりの量がたまってしまったのでこれを機会にデータ化できると思えばいいかな☆
これら書き残したものは自分というフィルターを通したものであって、誰の心にも響くものではないと思います。
全部が書籍から書き抜いたものではなく、中にはテレビで発見した言葉や友人との会話の中で得た言葉などもあります。
このノート類は僕の宝物であり、自分が仕事に行き詰まった時などはいつも持ち歩いていて何度も読み返していました。
今ではシステム手帳に1ページずつ言葉を書き写したりもしています。
学びのための読書であるとともに、自分を勇気づけるための読書(言葉探し)とも言えます。
そして自分を行動させるための書でもあります。
本を読んだものを書き写したものは自分のため読書ログだったりもしますが、それらをブログに書いてシェアしたら誰かの心にも響くかもしれないですね。
それをきっかけに「その本を読んでみようかな」と行動の後押しができたら嬉しい。
誰かの座右の書を見つける手助けになったら嬉しい。