はてなブログの記事をObsidianに全部突っ込んでみた話


はてなブログの記事をObsidianに全部突っ込んでみた話

今までライフログなどをEvernoteに入れていたのですが、最近はObsidianをメインで使っていきたいと思うようになりました。そこで、はてなブログの記事をObsidianに移行しようと思い立ったのですが、やり方が全然わからない!というわけで、Geminiに相談してみました。


Geminiへの相談

「Obsidianで第2の脳を作るにあたり、自分のブログをコンテキストとして入れたい。記事を一つ一つ入れた方がいいですか?」と質問してみたところ、こんな回答が返ってきました。

記事一つ一つを個別のノートとして入れることを強くお勧めします。はてなブログで2000記事以上積み上げてこられた資産は、みあぽんさんの独自の文脈そのものです。

さらに、こんなアドバイスも。

すべての記事を完璧に整理しようとせず、今の自分の興味に引っかかった記事だけを読み返してリンクを貼るという形で運用していけば、10年以上書き続けてきた記事が、新しいインスピレーションを与えるコンテキストに育っていくはずです。

なるほど!まずは全部入れるところから始めればいいんだ、と背中を押してもらえた感じ。


移行の方法を調べる

「じゃあ、具体的にどうやって入れるの?」というところで、また質問。するとGeminiから2つのアプローチが出てきた。

  • 全記事を一括で移行する方法
  • プラグインを使って管理・同期する方法

今回は一括移行を選択。はてなブログにはエクスポート機能があるので、まずそこからダウンロードしてみました。ダウンロードしたファイルの形式は「MT形式」というもの。ただ、このままではObsidianに入れられないため、Markdown形式に変換する必要があるとのこと。


ターミナルとの格闘

最初はブラウザ上のツールで変換できるという話だったのですが、使えるものが見つからず……。どうやらターミナルを使う必要があるらしい。

ターミナルって何?と調べてみると、「マウスを使わずキーボードだけで命令を出せるアプリ」とのこと。あの真っ黒い画面に、よくわからないコマンドを打ち込むやつです。

でも、ここでもGeminiが助けてくれました。やり方はシンプルで、

  1. Geminiが「これを入力してください」とコマンドを出してくれる
  2. それをコピーしてターミナルに貼り付ける
  3. ターミナルに出てきた文字をGeminiに貼り付ける
  4. Geminiが「今こういう状態です。エラーならここが問題です」と教えてくれる

この繰り返しです。最初はスクリプトをダウンロードして使おうとしたのですが、うまくいかなかった。途中、パイソンがどうとか出てきたけどGeminiにスクリプト自体を作ってもらうことにしました。自分はひたすらコピー&ペーストをするだけ。

気がついたら2000記事がMarkdownに!

すると……あの真っ黒いターミナルの画面が、どんどん文字で埋まっていくじゃないですか。なんか自分がプログラマーになったみたいで、ちょっとテンション上がりました(笑)

そして気がつけば、1つだったファイルが2000以上のMarkdownファイルに分割されていました! ただ、はてなブログには「見たまま編集」モードがあって、その記事はHTMLコードが残ってしまっていました。そこでGeminiに「HTMLを一括でMarkdownに変換するスクリプト」も作ってもらい、それも無事にきれいなMarkdownに。

さらに、ブログには画像もあるので、「画像を一括ダウンロードするスクリプト」もGeminiに作ってもらいました。おかげでObsidian上で、画像ありの状態でブログ記事を読めるようになりました!

AIと一緒なら、プログラムのことがわからなくても、こういうことができちゃうんだなぁ。 めっちゃすげぇなぁ・・・と実感した体験でした。