最近またライフログをしっかりとってみよう!Evernoteをガンガン活用してやろう!っていう気持ちが湧き出てきました。ライフログって知ってる?自分に関わる生活の記録をひたすら取っていくのがライフログです。
ざっくり説明すると朝何時に起きて、何を食べて、何をやって、何で移動し、どこに向かって、どんなことをやって、何を考えたのか?といたことをひたすら記録していくことです。
これらをこと細かくノートに書いていくことをユビキタスキャプチャなんて言ったりもしますが、実際に一つ一つをノートに手書きしてくのはそれだけでも大変な作業です。
だから僕はエバーノート(プレミアム)を使っています。Evernoteはクラウド型の記録アプリで文書・画像・音声などのファイルをまとめて管理することができるサービスです。
今までEvernoteを使いつつも手帳を使ってその日の記録などを書いたりしていました。せっかく記録するならとてつもなく便利なEvernoteがあるのだから、記録は全てそこにまとめちゃっても良いんじゃないかと思ったわけです。
ブログタイトルにある「自分専用Google」とは書籍「たった一度の人生を記録しなさい」に書かれていた言葉です。Evernoteにライフログを蓄積していくことで自分専用Googleが完成しますよってことが書かれてたと思います。
というのも、Evernoteを使って記録されることというのは自分というフィルターを通ったものが記録されていくので自分に必要な情報がGoogleのごとく蓄積されていくことになります。
だけどアナログのノートも使っていく。だって好きなんだもの。
ちょっと前から使っている自由帳としてのノーブルノート。今考えていることを書き出したり、書きながら考えを深めて行くにはアナログのノートはとても適しているように思います。やっぱり手を動かしながら文字や図形を書いているとそれによって頭が刺激される感じがするよね。
一方、何かを記録するにはノートだとちょっと手間がかかる。記録として残すならキレイに書いておこうとも思うし、できる限り同じような情報でひとまとめにしておきたいなって思う。
するとどうなるかといえばそれぞれの専門ノートが出来上がることになる。日記はこのノート、ブログ関連はこのノート、読んだ本の感想とか格言の書き抜きはこのノート・・・という風にどんどん種類が増えてくる。それでいていざ書こうと思うときにそれらのノートを持ってきていないとやる気も一気に失うよね。それらを別のノートに書くのも何だか嫌だし。
こういうことを解消するためにシステム手帳を使って1冊の中で書き分けをしてみようと思ったんだけど、結局のところ書き分けるのが面倒くさくて手帳そのものを開かなくなってしまいました。
記録するには高度なテクニックが必要?!
記録を整理しようとするとかなり高度な技術が必要になってくると思いますが、ただ記録するだけなら誰でも簡単にできます。それが「時系列に全てを記録して行く」という方法。
書くのは良いのだけれど何が大変かっていえば、それらの情報を探したいときに見つけ出すのが大変なんだよね。これが紙のノートだとどの辺に書いたっけな?このノートじゃなくて別のノートだっけ?なんてことになりうる。それでも時系列で記録していると「だいたいこの辺に書いた」という記憶も残って案外見つけやすい。
でもやっぱり「検索」という機能ならばデジタルに勝るものはないと思う。
僕は今まで手帳やノートが好きで、毎年どの手帳を使おうかといつも悩んでは取っ替え引っ替えしていました。1年のうちに2度3度交換したこともあります。手帳を使いこなすというより、使われちゃってる感。今まで使ってきた手帳類には日記やらメモやら欲しいものリストややりたいことリストなど色々書かれています。
だけどそれらのほとんどは1年後に新しい手帳になったときに全てリセットされ、また新しく1から書き直しになりますよね。過去のそれらの情報を探すのも大変。毎年アップデートされるから常に最新ではあるけれど、過去のものを見返すとなるとそれはそれで大変です。
それがEvernoteであるなら検索も簡単。写真内やPDFの中身の文字ですら検索できちゃう凄さ。
それ考えたらメモ的な記録も含めて全てをEvernoteに一元管理しちゃうのが良いんじゃないかって思うわけです。発想を広げるならばアナログの紙のノート、そしてそれらを保管するなら一度Evernoteに写真データとして取り込んだりスキャンしてPDFとして取り込めば、それらを見失わずいつでも引っ張り出せる状態になります。
ここで一つやりたいことを思いついたよ。
過去に書き溜めたノート類や手帳類を全てスキャンしてEvernoteに保管したい。今現在は実家でダンボール箱に詰められているので、それらの情報は生かすことができない。でもデジタル保存しておけば自分のスマホからでもパソコンからでも過去の情報をサクッと呼び出すことができる。それに万が一それらのノート類が破損したり捨てれられちゃったりしてもEvernoteの中で生き続ける!
スキャナで取り込んで自動的にEvernoteに保存してくれるものもあるし、ちょっと手間ではあるけどスマホのカメラで写真とって保管することも可能。正直言ってEvernote対応のスキャナーが欲しくてたまらないのだけどね。
まとめ
結局何が言いたいかといえばEvernoteプレミアム会員なのにほぼ使いこなせていないので、Evernoteヘビーユーザーになれるよう頑張るよ!ってことさ。