
Spyderco Harpyといえば、映画『ハンニバル』でレクター博士が愛用していたナイフとして有名だ。あの映画を観てから、ずっと欲しいと思っていたナイフだった。
波刃タイプのHarpyはすでに持っていたのだが、映画に登場するのは直刃(プレーンエッジ)の方。こちらはずっと手元に置きたいと思いながらも、なかなか手を出せずにいた。
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元の値段が高く、正直ちょっと躊躇するレベル。分割で買うこともできなくはないのだが、それでもなかなか踏み切れない。そこで「ヤフオクにでも出品されていないかな」と、何度も何度もページを開いては閉じる日々を過ごしていた。
そんな中、今回たまた見つけることができ、無事購入することができた。
届いたモノをチェック
商品説明にも刃先には少し傷があり、持ち手の部分で硬いものを叩きつけた傷もあるとのこと。ただ、持ち手も刃先も多少の傷は目の粗い砥石で削れば目立たなくなるだろうと判断し、あまり気にせず購入を決めた。


細部を見ていくと、油分が少ないせいか刃の開閉が少し重い。これは油を差せば解決する範囲だろう。細かな部分に小さなサビも見られるが機能的に何の問題もない。
柄を磨いてみる
早速600番の耐水ペーパーを用意して、柄の部分を磨いていくことにした。
案の定、磨く前とは見違えるほど綺麗になった。刃先まで磨くならもっと細かい番手のペーパーが必要になりそうだが、そこまで気にする性分でもないので、今回は600番のまま軽く仕上げることにした。(今はコレしか手元にないしね)
磨き終えて眺める

磨き終えた姿を眺めると、かなり綺麗な仕上がりになったと思う。自分はコレクション目的で買ったわけではないので、これで十分満足だ。
刃を開いてじっくり見てみると、思わず「うわ、美しい」と声が漏れてしまった。鎌のような形をした刃先、そして余計な装飾のないシンプルな直刃。道具としての美しさとしか言いようがない造形だ。

ちなみに波刃の方は片刃、今回の直刃の方は両刃という違いがある。ダンボールの開梱や解体、ロープを切るといった作業には、切れ味の鋭い片刃の波刃の方が向いていると思う。
直刃のHarpyは何に使う?
では今回買った直刃のHarpyは何に使うのか。正直、現状これといった明確な使い道は決まっていない。とりあえずは料理で野菜や肉を切るのに使ってみようと思っている。毎日使ってこその実用ナイフでしょ。
見ているだけで美しく、手に取るだけで嬉しくなる。そんなナイフだ。
これで君もレクター博士!



