いつも会社帰りに「釣りするのに良さげな川だなぁ」と思う場所がありました。
周りは水田なので水路もたくさん。これからの時期だとブラックバスだけではなくライギョやナマズも狙えそう!いるかどうかわからんけど。
ということでリュックにパックロッドとちょっとしたルアー詰め込んで近所をバイクで探索。いつも見てた川は家から近い場所を通っており、時間にしてバイクで5分程度。こんな近所に釣りできる場所あるなんて気が付かなかったー。
場所は茨城県西仁連川で一級河川に指定されてます。
ここに着いて早々にお魚発見!足元の流れ込みに30〜40cmくらいの魚影を確認。ただそれがバスなのか鯉なのか種類は不明。とりあえず魚がいるってことは何かしら釣れる可能性があるってことで期待も高まる!
流れは比較的ゆっくりで、水深は50cm程度で水底には藻がある感じ。橋下など足場の護岸がない場所は金網に覆われているのでルアーロスに注意。
魚発見はしたものの他の場所も見たいので川沿いを北にに移動。
大通りの近くから遠ざかったらいきなり周りが田園風景。なにこれ、近所にこれほどまでに田舎を感じるステキな場所があったなんて!
こちらでは15cmくらいの亀を発見。
日も沈んできたのでスピナーベイトからナマズ狙いでノイジーに交換。
タックル紹介
ロッド:約20年ほど前に購入したスズミのパックロッド
リール:シマノ スコーピオン1500
ライン:ナイロンライン16lb
ルアー:ビッグバド
その他ルアー:フロッグ、スピナーベイト、キャタピー(ノイジー)、ナマジー
この後、さらに川沿いに北へ移動。周りの景色はほとんど変わらず田んぼばかり。19時も過ぎて周りは暗くなってきたので帰ろうと思った時にビッグバドにバイト!
ビックリしてしまい焦って合わせてすっぽ抜け!ワンバイト・ノーフィッシュで帰宅。
とりあえず家の近くに遊べる場所があったことが何より嬉しい。嬉し過ぎてスピニングリールのメンテナンス始めちゃったくらい。
昔懐かし「千夜釣行」でちょいちょい使用されていたシルスターピナクルデッドボルト。
Pinnacle DeadBolt DSF40
僕がブラックバスフィッシングを始めた中学1年生の頃(約20年前)に父親に買ってもらったリールです。今も現役!
最近はあまり出番がないのでずっと家で保管してましたが、せっかくなのでラインを巻き直そう・・・いや、メンテナンスもしよう!と思い立ってベイルアームの分解・注油に始まりギヤボックス内のグリスアップもついでに行いました。
ここを開けたのもかなり久しぶり。オイルやグリスなんて無いくらいカラッカラ状態でした。綿棒使って古い油を取り除き、新しいオイルとグリスをさす。あんまりよくわからないけど動きもスムーズになったかも。
昔はやれステラが欲しいなどほざいておりましたが、今となってはこのチープなリールが可愛くて仕方ない。ベアリング数だって現代のリールにかなわないし、回転のスムーズさやドラグ性能だって現代の安物リールに敵わないかもしれない。だけど20年も連れ添っていると性能じゃない何か別の魅力を感じちゃうね。
可能であれば明日の早朝にまた行きたい。ただ現在夜中の2:22なので明日は起きられなさそう。それなら明日の夕方にまたリベンジしたい。何よりもちょこっとバイク走らせればすぐに釣りのできるフィールドがあるなんて今の今まで気づかなかった。楽しみがひとつ増えて最高に嬉しい♪