フランクリンプランナー「クラシックサイズ(7穴)」を普通のA5システム手帳のバインダー(6穴)で使う。

 フランクリンプランナーのクラシックサイズは通常のA5サイズシステム手帳には入らない。

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久々にフランクリンプランナーを使いたいと思って購入したマスターフォームパック。

今までバイブルサイズのシステム手帳しか使っていなかったので今回初めてA5サイズ(フランクリンでいうところのクラシックサイズ)を選んでみました。

 

 

 

 

バイブルサイズであればフランクリンプランナー専用のバインダーでなくとも「6穴バイブルサイズ」で使用できますがそれよりも大きなクラシックサイズになるとそもそものリング数が違ってきます。

 

 

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 今使っているA5サイズの手帳の上にフランクリンプランナーのリフィルを乗せてみたところ穴位置が全然合いません。

 

そこで新しく穴を開け直してシステム手帳に入るようにちょこっと手を加えたいと思います。

 

 

マスキングテープと6穴パンチを用意しよう!

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まずはフランクリンプランナーのリフィルにマスキングテープを貼り穴を埋めます。

片面だけだと裏の穴の部分がテープのベタベタで気になるので裏面にもマスキングテープを貼ります。

 

そしてA5サイズ対応の6穴パンチで穴をあけるだけです。

 僕が使用しているのは以下のガイド付きで4種類のサイズに対応した6穴パンチです。

 

 

ここで穴をあける際の注意点があります。

 

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フランクリンプランナーのリフィルは通常のA5サイズの手帳リフィルよりも若干サイズが大きいです。

 

そこで他のリフィルとの上下のバランスを取るためにリフィルのセンターを合わせて穴空けをすることにしました。

 

 

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フランクリンプランナーのリフィルの4番目の穴がちょうど真ん中なのでそれを6穴パンチのセンターラインに合わせて穴あけをします。

 

 

 

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A5サイズをパンチするときのガイドがありますが、それより若干広くなるようにガイドを調整します。

 

ガイドがない場合でも、パンチのセンターをリフィルのセンター穴に合わせてパンチすれば大丈夫かと思います。

 

 

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一枚のリフィルに対して裏表2枚のマスキングテープが貼ってあるので勢いよくパンチしましょう。複数枚の穴あけはできないので1枚ずつ、または2枚ずつの穴あけになります。

 

 

 

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無事にA5サイズシステム手帳に組み込むことができました♪

 

 

両面ともマスキングテープで補強されているので破れる心配もありません。ただその分の厚みが増しますので、薄くて丈夫なセロファンテープの方が良かったのかもしれません・・・。

 

 

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あまりに手帳が分厚くなってしまったこともあり、今回は「価値観」を明確化するのが目的なのでマスターフォームパックの中の「フレームワーク集」は入れないことにしました。

 

枚数の多い「ウィークリー」「デイリー」リフィルなどではこの方法が難しいかも(というか無理かも)しれないので、フランクリンプランナーをメインで使う場合は専用のバインダーも揃える方が良いかもしれません。

 

 

ちょっとしたリフィル使用の際に役立てたら嬉しいです。