100円均一で作れる?「ブッシュバディストーブっぽいもの」&タープのプチ改造

前々からブッシュバディストーブが欲しいと思ってるがまだ手を出せないでいます。
作るより絶対に買った方が早いし物が良いのもわかってますが自作を開始しますw
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ダイソーで煙草の灰皿を2つ買ってきました。銀色の大きい方はスノーピーク焚にすっぽり収まるサイズです。本家のブッシュバディよりも一回りほど小さいですね。
青い缶は銀色のものより一回り小さいです。
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青缶の底を缶切りであけます。ここが薪の投入口になります。底面は灰皿の蓋をそのまま利用します。蓋側には10mm穴を数個、穴をあけた底付近には二次燃焼ようの小さな穴6mmくらいのものを18個ほどあけました。
この穴あけで大抵汚くなって嫌になるので、手間をかけて丁寧に作業しましょう。
自分はもうやっつけです。
これを銀缶にはめ込んで完成です。おっと、銀缶の底面付近にも10数mmの大きめの穴をあけましょう。リーマを使うとキレイに大きな穴があけられます。
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燃焼テスト。ブッシュバディよりもサイズが小さい分,燃焼に必要な容積が足りてないように感じます。小さめの薪を投入すれば二次燃焼もみられますが、その小さな薪を用意するのが大変です。
やっぱり最小でもブッシュバディストーブくらいのサイズは必要なのかもしれません。
お次はツエルトの改造です。
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といっても、アライテントのライトツエルトの真ん中あたりに室内を広くするための外側から引っ張るループをつけただけです。キューベンファイバーが余ってるのでつかってみました。
余ってるキューベンファイバーが150cm×200cmくらいあるので、ツエルト用のフライシートとしてキューベンタープを作成しました。たんにミシンをやりたかっただけなんですけどね。
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今回はキューベンテープも使わずにミシンだけで仕上げたので軽いかも☆
そして次はまたもストーブ考察。
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バーゴヘキサゴンウッドストーブにステンレスの筒をかぶせてみました。
こうすることでストーブ内の容積が増える。
ヘキサゴンとステンレス筒の間からは空気が入るので二次燃焼が狙えるのではないか?
ステンレス筒による遠赤外線効果でさらに暖かいのではないか?
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この場合、調理に使えるような炎ではないけれど、上で考えていた3点については思ったような効果が得られた。筒を上から覗き込むと、ストーブと筒の間で二次燃焼しているのが見えるし、煙突効果で火力も高い。ただ、いっきに燃えるので燃費は悪い。バーゴヘキサゴンの底面はどうしても吸気が悪いので、一度火が弱くなると大量の煙が出る。
この辺を少し工夫すると楽しい焚き火ができそうだ。(*´∀`*)
もーちょっと暖かくなったらタープ泊をしに出かけたい♪