もう11月になっちゃったしそろそろ嫁ちゃんのiPhoneのバッテリー交換をやっておこうってことで、Appleの「バッテリー交換プログラム」に申し込みをしました。
結論を先に言ってしまうとバッテリーの交換自体はその日うちに終わるのですが、そのための予約を取るのが結構大変でした。
バッテリー交換プログラムとは?
Apple製品限定保証、AppleCare+に入っている人は0円でiPhoneのバッテリー交換が交換ができるプログラムです。
ちなみに
* 2018 年 12 月 31 日までの間、対象となる iPhone 6 以降のモデル (iPhone SE を含む) の保証対象外バッテリーサービス料金を 3,200 円とさせていただきます。なお、3,200 円にてバッテリーサービスを受けられるのは iPhone 1 台につき 1 回限りとさせていただく場合があります。2019 年 1 月 1 日以降は、iPhone X の料金が 7,800 円に、その他すべての iPhone モデルの料金が 5,400 円に改定されます。
AppleCare+に入っていれば無償ですし、入っていなくても今年いっぱいならお安くバッテリー交換ができるプログラムです。来年以降になると値上がりしてしまうので、バッテリがー弱っている人や「無償でできるなら」と思っている人はAppleからのサイトを通じて申し込んでみると良いです。
申し込み方法
「バッテリー交換プログラム」で検索すると一番上にAppleサポートの公式サイトが出てくるので、ここで「バッテリー交換を申し込む」を押すと以下のページに進みます。
持ち込み修理が推奨となっています。ここで最寄りのAppleストアかApple正規サービスプロバイダを探します。
下の方にスクロールすると「配送修理」というものもあります。
こちらの場合は配送業者が自宅にiPhoneを取りに来るので、本体を預けるだけでバッテリーを交換されて帰ってきます。修理に7〜10日営業日かかる場合があるということと、代替機を用意してくれるわけではないというところに注意です。
持ち込み修理が簡単で早い
持ち込み修理は店舗の予約さえ取れてしまえば、基本的には当日に修理が完了します。
ただiPhoneのバッテリーを交換する際にその他の修理が必要な時(画面が割れているため交換が必要な場合など)は数日預かり修理となるそうです。
その場合バッテリー以外の修理もあるため有償になる場合もあるとのことなので店舗で確認してください。
預かり修理の場合、店舗によっては代替機の貸し出しも可能のようなので確認しておくと良いでしょう。
ただ問題なのが「店舗の予約を取ること」なんです。
予約できるのは1週間先まで、サポートページからの予約が必要。
一番引っかかったのはこの部分でした。「持ち込み修理」を選んでApple IDとパスワードを入力後に店舗検索になりますが、近所どころか都内のAppleストアを探しても予約できるところがありませんでした。
Appleサポートに予約できるところが無いので、直接正規サービスプロバイダに電話をしてみたところ「ご予約はAppleのサポートサイトからお願いします」って言われました。
それができないから電話しとるんだけど・・・。
Appleのサイトに予約できるところが載ってないと伝えたところ、その場合は全て予約が埋まっている状況だと教えてもらいまいした。Appleのサイトは毎日更新されていくのでその都度確認するしか方法が無いようです。
ちなみに土曜日の昼頃に何度もアクセスしていたらキャンセルが出て当日の土曜日夕方に予約が取れたので急いでApple正規プロバイダのあるお店に向かいました。
iPhoneのバックアップをお忘れなく
パソコンがあるならiTunesにiPhoneのバックアップを取っておきましょう。iCloudは無料で使えるのは5GBまでなので連絡先やメモ程度しかバックアップ取れないかも。
写真や動画などはGoogleフォトなどのクラウドを使えば無料で保存ができるので普段からそこに写真のバックアップを取っておくと安心です。
また普段遊んでいるゲームアプリなどもデータ引き継ぎなどの準備をしておいたほうが良いです。
バッテリー交換時間はどのくらい?
予約時間にApple正規サポートプロバイダのあるお店に行き、予約した旨を伝えるとバッテリー診断後に交換をやってくれます。
作業時間は約1時間ほど。
AppleCare+に入っているので無償交換となりました。
まとめ
iPhoneのバッテリー交換プログラムで無償交換ができるのは2018年12月いっぱいまでです。今のiPhoneを長く使おうと思うなら保証期間ギリギリでの交換をしたいところですが予約がなかなか取れにくい状況になりつつあります。
予約さえ取れてしまえば作業自体は基本的にその日のうちに終わるようなので、早めにいくことをお勧めします。
申し込む時になってあたふたしないよう、あらかじめAppleサポートサイトで自宅から近いApple Storeまたは正規サービスプロバイダを探しておくのも良いと思います。
予約状況や予約の仕方を確認しておくと良いかと思います。