なりたい自分像ってある?「なりたい自分を”自分”にしちゃえ!! 」書籍「自分の強みをつくる」 著:はあちゅう

どうもー!ヤマナカ(@miapom)です。

Facebookを見ていて気になった本がこちらの「半径5メートルの野望 著:はあちゅう」というもので早速Amazonを徘徊してまいりました。

 

 

 

はあちゅうさん(@ha_chu)は「はあちゅう主義。」というブログを書かれている人で大学生当時はカリスマブロガーと呼ばれ、そのブログが本にもなっている人です。

 

詳しくはWikipediaなりなんなりで調べてください。

Amazonで関連本を色々と見ていたらこっちの方が気になっちゃったのでこれを先に買いました♪

 

 

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自分の強みをつくる 伊藤春香(はあちゅう)

 

 

 

中央に書いてある「なりたい自分を”自分”にしちゃえ!!」がタイトルかと思ってました(笑)

 

こういった本はきっと「女性目線で女性向け」に書かれていると思うんですよ。でもね、「気になった本こそ読むべき本」だと私の尊敬する中谷彰宏さんも言ってたので気にせず購入しました☆

 

自分の強みってね・・・何だろうね。友人の強みとかは見ててわかるのだけど、じゃあ「自分の強みは何ですか??」と聞かれたら即答できない。

 

こうありたい、こうなりたいというものはあっても、今現在の自分の強みは「これです!!」となかなか言えない。こういうことはできるけど・・・でもきっと他の人の方がもっとうまくやれるんじゃないか?と考えてしまいます。

 

 

LESSON 0 人生を演出する Evernote Camera Roll 20150321 34.jpg

この本ではそんな「自分の強みをつくる」ところからスタートします。

 

自分はどんなふうになりたいのか、どんなことをやりたいと思っているのか、自分に自信を持てるようにするにはどうすればいいのか。 そのためにはあちゅうさんが活用しているのが「キャラクター」という考え方。

 

今の自分自身がどんな性格だろうと、どんな容姿だろうと、どんなスキルを持っていようと関係ない。自分が理想とする人だったり、自分が憧れる人物を「キャラクター」として考え、その「理想のキャラ」になりきろうというもの。

 

著者の伊藤春香さんは自分に自信が無いと書かれており自分が理想とするものを掲げ、それを「はあちゅう」というキャラクターを演じることで成し遂げることができると言っています。なりたい自分を演じて強みをつくる!

 

 

LESSON 1 キャラクターを作る Evernote Camera Roll 20150321 33.jpg

ここで大切なのが「キャラクター」を作るということ。ある人は「スーパーマン」、ある人は「スパイダーマン」、またある人は「バットマン」かもしれません。じゃあ僕は「タートルズ」で!

 

4人もいるけどね!!(4匹か!)

 

まずは現状の自分を書き出し、理想とするキャラクターを作ります。

 

 

 

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写真のページにあるように、「なりたい自分」をノートに書き出すといいですね。

 

自分の中の「こういう部分を変えたい」というものが分かれば、対局する憧れの理想像を書き出しやすいですね。こういう作業って、頭で分かった気になるよりも、実際にやってみることが大切です。

 

そして細かく書けば書くほど、キャラの細部ができあがってきます♪

 

こうしてどんどん書いていくと「自分の理想」ができあがります。映画もドラマもキャラ設定が命!とはあちゅうさんも言ってます☆

 

キャラキャラクターができたら次はストーリーです。

 

どんなにすてきなキャラクターがいてもストーリーが出来ていなくては物語になりませんね。自分の理想とするキャラクターなら毎日をどのように過ごすか?

 

どんなふうに仕事に取り組むか、どんな食事をしているか、どんな友人関係を築いているか、休日は何をしているのか?どういう習慣があり、どんな夢をもっているのかを具体的に考えてみましょう。 そして・・・徹底的に演じる!以上!!

 

 

なんだかワクワクしますね♪

 

 

夢や理想を書き出して目標に向かってがんばる!!という雰囲気ではなく、理想とするキャラクターを演じることで自分をそこに引き上げるという考え方は「なるほど!!」と唸ってしまいました。

 

いきなり「理想の自分になる」というとハードルが高く感じますが、それを演じるという考え方を持つだけで素直に受け入れやすくなります。

 

自分は役者だ!(女優よっ!!)という心持ちで理想のキャラクターになりきってみましょう☆