「ほぼ日手帳公式ガイドブック2016」がおもしろいよ!あと自分の「ほぼ日weeks」

ガイドブックを読みながらNEWほぼ日を待つ

秋が近づいてくるとそろそろ手帳シーズンが来たなぁなんて嬉しくなってきます☆

 

雑誌でも手帳特集が組まれたり、FacebookやTwitter上でも2016年の手帳に関する話題がたくさん出てきますね。あ、そういうの好きな人をフォローしてるから手帳ばかり出てくるのか。

 

ってことで、ほぼ日手帳2016のラインナップも出てきたので「ほぼ日手帳公式ガイドブック」を購入しました♪

 

 

↑画像:Amazonのリンクになってます。

 

 

僕がほぼ日手帳を使い始めたのは2006年からで、途中別の手帳に浮気しつつも2015年はスリムな「ほぼ日weeks」を使っております☆

 

それにしてもこの表紙、楽しさというか温かさが伝わってくる感じがしますね。「ほぼ日」らしさっていうのかな?キッチリカッチリまじめな手帳です!っていう感じではないですね。

 

 

もちろんそういう感じにビジネスメインで使うことも可能なのですが、帯にも書いてあるように「なんでも書けて、読み返すとうれしい」という、日々の生活を書き込むような雰囲気の手帳です。

 

 

さっそくページをパラパラとめくってみたのですが、「いつの間にこんなにカバーの種類増えてたんだ」と驚くほどの種類です。僕がモレスキンやフランクリンプランナーに浮気している間にめちゃんこバリエーションが増えとる。

 

 

これだけ多様化しているってことはユーザーもさらに多様化してるってことなんですかね。幅広い使い方に合わせた幅広いラインナップ。

 

僕は「ほぼ日オリジナル」のファンでしたが、今年はスケジュール帳ということで持ち歩きしやすいweeksを選びました。革カバーは友人に頼んで作ってもらいました♪

 

 

システム手帳のように同じカバーを長年使い続ける感じではない糸綴じ手帳にとって、「カバー」というのはモノとして所有する喜びのある手帳の一部だと思うんです。

 

中身は毎年入れ替えちゃうけど、カバーは自分と一緒に成長していく奇跡をあらわしてくれるような・・・といってもほぼ日手帳は豊富なラインナップのおかげで「来年はあのカバーにしようかな!」なんて誘惑いっぱいなので「このカバーを使い続けるぞ!」というユーザーは思いのほか少ないかもしれないですね。

 

 

僕もオリジナルのカバーは3つほど持ってます(・∀・)

 

 

ガイドブックの中身は・・・?

ガイドブックを見ていると「手帳の使われ方」の写真が沢山出てきます。人によって使われ方の違う手帳ですがほぼ日手帳の場合はさらに多様な広がりを持っているのではないでしょうか。

 

ただスケジュール帳として使うというよりも、絵や写真が豊富だったり、カラフルに書き込まれたページであったり、見ているだけで楽しさが伝わってきます。

 

 最近の自分はどうかというと何でも書き込む用のノートを持ち歩いてるためweeksへの書き込みは減ってきちゃいました。

 

何だろうね、華やかさが全くないね(笑)

 

 

ちょいちょいカラフルなフセンが貼られているものの、基本的には黒ばかりです。

 

以前は3色ボールペンを多用して書いてましたが、今は基本的に1色だけです。好きなボールペンはuniのパワータンク。

 

気分によってはLAMYのサファリを使ったりするくらいです。万年筆のインクは濡れると滲んでしまうのでボールペンを使うことの方が多いです。

 

 

 

 

このガイドブックには2016年のほぼ日手帳がどんなもんだか載ってるわけだけども、他のガイドブックと大きく違うのって「作り手」の人たちが沢山出てきて「どういうコンセプトで作った」とか「こういうものをイメージして作った」とか書かれているところなんですね。

 

 

もちろん他のガイドブックなどでも手帳そのものを作った人たち、営業の人たちのコメントとか載ってたりしますがそれらの数を凌駕するほどの意思や声が載ってます。

 

 

こういうのって「使う側」からするとすごく嬉しいものですね。「自分が使ってるカバーをデザインしたのはこんな人なのかぁ」とか、「そういう思いがあってこんな形にできあがったのか!」と作り手と使い手の気持ちがシンクロするというか、気持ちがすごく近くなるというか。

 

 

とりあえずココ見て!のページ

まだパラパラ見ている程度なんだけど、「ほぼ日手帳チームのおすすめ文房具2016」っていうページがなかなか面白い。

 

手帳用の文房具っていうとペンとフセンと定規くらい?というイメージなんだけど、ペンの種類を複数オススメしてくれたり、こんなものがあると便利だよ!楽しいよ!っていうのが紹介されてます。

 

 

25人のLIFE BOOK ほぼ日手帳の使い方

女優の鈴木保奈美さんをはじめ、グラフィックデザイナーやアイドル、イラストレーターや大学生・会社員・家族まで幅広いほぼ日手帳ユーザーの使い方が見れます。何でほぼ日手帳なのか、なぜそのサイズなのかそしてどんなLIFEが詰まっているのか。人の手帳の中身を覗くのは楽しいですよね♪

 

 

いろいろあるよ!ほぼ日手帳の使い方ヒント2016

ほぼ日手帳のヘビーユーザーであっても「これは使えそう!」が見つかるかもしれない52個のヒント。

 

これからほぼ日手帳を使ってみようと思う人にはぜひとも参考にしてもらいたいページ。イラストや写真とともに説明が書かれていて見ているだけで楽しいし、これをヒントにさらにオリジナルの使い方を見いだせるかもしれない。

 

 

 

糸井重里 インタビュー

糸井さんの「ほぼ日手帳」に対してのインタビュー。ほぼ日手帳と「ほぼ日手帳のような手帳」は似ているようで全く違う。その違いは僕自身もよく分かります。

 

それは1日1ページ使えるノートを「ほぼ日手帳のように」使おうと思っていたのだけど、どうも「ほぼ日手帳」と同じにはならない。

 

 

これに関して糸井さんは

「つかっている人」がほぼ日手帳の大きな要素だからですよね。

と言っている。

 

そう、手帳そのものは「同じよう」だとしても使う側が全く違う。

 

この「特別さ」については是非このインタビュー記事を読んでみてください。僕は目からウロコでした♪

 

 

 

手帳をただの手帳とするのではなく、ほぼ日手帳にはそれを「特別に」する要素を含んでいる。それは単なる紙の集合体ではなく、作り手の思いや使い手の思いの集合体が「ほぼ日手帳」という特別な雰囲気を生み出しているのだと思う。

 

 

嬉しい日があって、今の自分がいる。

何も無い日に感じることがあっても、その日があって今の自分がいる。

いい時も悪いときもあって、今の自分がいる。

This is my LIFE. This is my BOOK. LIFEのBOOK. ほぼ日手帳