自分がブログを続けていこうと思った原点。書籍レビュー「ブログ飯」を読んで

 

 

染谷昌利(著)「ブログ飯」です。
 
サブタイトルが「個性を収入に変える生き方」・・・ステキですね!!
 
 
 
 
 自分もブログをやっていますが、「ブログから収入を得る」ということがどんなことなのかいまいち分からず、いくつかのブログ関連書籍を購入しました。
 
 
 そのなかでもこの本はブログで稼ぐためのテクニックや方法が詳しく載っているというよりは、著者がどのようにしてブログに取り組み、どういう方向性でブログから収益を得ているということが書かれています。
 
 
 著者がサラリーマンをやめてブログ一本で整形を立てていく過程や、その中での苦労、そしてブログを書き続けていくことで見えてきた成功などが書き綴られています。
そして「飯が食えるブログ」にするために、どのような考え方で取り組み、どのような書き方で、どんな伝え方をしていけばいいかが「初級・中級・上級」とレベル分けして書いてあります。
 
 
 自分は今どのへんで、さらに上を目指すには何を目的に書いて行けば良いか、何をやっていけばよいかが著者の経験談とともに書かれています。
 
 他人と同じような内容ではなく、自分を生かしたブログづくりが重要ですよと教えてくれます。巻末には著者の奥さんが書かれたコラムがあります。ここを読むと夫への理解があり、そしていて上手に操っている?奥さんの努力も見られます。
 
楽しみながらブログを成長させてくれる書籍だと思いました。
 
この本の中で気に入った言葉を一部抜粋
 
「普通のことを、普通じゃないくらい続ければ、それは異常です」
まずは1日1記事を3ヶ月続けて100記事を書きましょうとススメています。最初のうちは質より量。それを続けていけばそこに価値を見いだせます。
 
「ネタは落ちているものではなく、見つけ出すものです」
著者は「平凡に過ごすのではなく、外に出て体験を重ねましょう」と言ってます。
ネットや書籍で情報を集めてまとめることはできますが、体験を通じて得る情報にはその人独自の情報が含まれます。その情報こそが「他人とは違うポイント」になります。
 
「毎日を平凡に過ごしていてはいけない」
上と同じく、新しいことに取り組み「体験を積み重ねよう」ってことですね。
周りとおなじようなことしかしなければ、同じような記事しか書けません。
ブログで飯を食おうと思うならばより多くのページビューを稼ぎ、他人との違いを全面に出していかないといけません。
 
 
 
さて自分は人と違うことができているのか・・・う~ん。まだできてないですね。
継続は力なり。まずは毎日の更新を目標に個性出せる書き方、見せ方を学んでいきたいです。
 
 
 
ブログをすでにやっている方や、これから始めて収益を出したいと思っている方にもオススメの本ですので是非読んでみてください♪