第5世代iPod(video)のバッテリー交換方法

部品さえあれば比較的簡単なバッテリー交換

長年愛用している第五世代 iPod(30GB)

クリックホイールのこの形が個人的に大好きです。

 

自動車を運転している時などカーオーディオとして役に立ってくれたiPod、 最近ではオーディオブックを聞くために活躍をしてくれました。

 

しかし2つ目のバッテリーも寿命を迎え、動かなくなってしまいました。

 

今は車でもiPhoneを繋ぎ、オーディオブックを聞くのもiPhoneを使っています。

 

でもタッチパネルだと曲を送ったり戻したりするのも「感覚」で操作できなくて、やっぱりこのiPodを復活させたいなと思っています。

 

以前にも一度交換をしてmixiの方に載せていたので、そのやり方をこちらのブログにも残しておきたいと思います。

 

 

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Amazonで「第5世代iPod バッテリー」などで検索をすると出てきます。

 

バッテリーと工具のセットになっていてブリスターパックで送られてきます。

さっそく交換作業です。

 

今回購入したバッテリーにはiPodを分解するための工具が付属されてます。(緑色のやつ)

 

 

でもこれ、先端が薄くてネットの書き込みでも「折れやすい」と言われているので、まずはプラスチック製のカードを隙間につっこみます。

 

そして広がった所に緑色の工具を。右側ではなく左側からパカッと開けます。

 

 

 

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(開けるときにはバッテリーの線がクリックホイール側に繋がっているので引っ張って抜きます。) なんで左側からあけるかというと・・・

 

 

 

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こんな風に中が繋がってます。

裏カバーに付いているの長方形青いのが純正バッテリーです。

 

 

 

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純正品と同じ大きさです。(あたりまえですね)

でも交換用はちょっと容量大がきいみたいです。

 

でも交換用バッテリーは作りが雑な感じです。

あとはこれを両面テープで同じ所に貼付けます。

(交換用バッテリーには両面テープ付いてます。)

 

 

 

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バッテリーの線を本体側に差し込みます。

サクッと差し込んではい完成。

 

 

 

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電源入れてみました☆

 

作業時間10分くらいかな。

 

 

注意点はバッテリーが入っているところは液晶の真後ろなんで、おさまりが悪いと液晶周りに触れたときに液晶が虹色になってしまいます。

 

周りをちゃんとはめ込んでも多少の隙間ができちゃいました。この辺はあまり気にしないようにしましょう。

 

 

Appleストアで交換すると6000円ちょっと。(2010年当時) 自分で作業すると部品代+送料でも2000円くらいですね。