コールマンのシングルバーナー508Aのメンテナンス

今から約15年くらい前にホームセンターで三千~四千円で購入したコールマン508Aのメンテナンスをしてみました。

 
 
ここ数年は山岳部の活動でガスバーナーを使う機会も多く、本体と燃料の重いガソリンバーナーを使うことはほとんどありませんでした。
 
 
中学生時代はこれをバッグに入れてバスフィッシングに出かけ、寒い時は暖をとったり、お腹がすけばインスタントラーメンを作る等して使用してました。
 
 
ずっとメンテナンス無しで今でも問題無く使えるのですが、サビが目立ってきたので工具を揃えてメンテナンスに踏み切りました。
 
 
 
 
コールマン純正のスパナを購入しましたが、インチ工具やモンキーレンチがあるならわざわざ買う必要も無いかなと思います。
あとプラスのドライバーとワイヤーブラシ(鉄と真鍮)
 
 
右上に写っているのはコールマンの遠赤ヒーターです。薄いステンレス製でこれを赤熱させることでストーブとして暖をとることができます。
 
 
 
ジェネレーターのナットを緩めて取り外し、+ドライバーで五徳部分を分解します。
昔々に吹きこぼれたものを放置してたのでその部分が酷く錆びてます。きれいに保つには吹きこぼさないこと、吹きこぼしたら早めに拭くことが大切です。(以後気をつけます(´・ω・`))
 
 
 
タンク部分も細かなパーツが錆びてます。塗料のサビには真鍮ブラシ、金属部分には鉄ブラシでサビを落とします。
 
ポンプカップ部分にも専用のオイルを注しておきました。 ちなみにポンプカップは革製のものを自作することも可能です。
 
 
ガソリンバーナーは他にもスベア123Rなどを所有してるのでなかなかこれを使わなくなってしまいましたが、ポンプで加圧するだけで寒い場所でも安定した炎を出してくれるのでこれを機にどんどん活躍させようと思います。
 
 
 
こんな感じでストーブとして使っていこう☆ヽ(*´ε`*)ノ