僕が中学生のころ買ったコールマンのガソリンバーナー「508A」なのですが、お気に入りバーナーはスベア123Rなので正直なところ使う機会がほとんどなくなってしまってます。
山に持っていくのはジェットボイルとかだし、気軽に使うならアルコールストーブ、ガソリンストーブを使うならば123Rとそれぞれの用途が決まってきました。するとなおさら・・・508Aの出番が無くなってくるんです。
あまりに使使われず寂しいのでちょっとストーブがわりに出してみました。
もう11月になるしこうやってあたたまるストーブとして使ってやるのもいいもんだなぁと。ただホワイトガソリンなのでコストがかかるんです・・。使いたいけど使うにはお金がかかる・・・。
どうにかならんもんかね・・。
簡単にケロシン(灯油)化できるみたいよ?
僕が持っているコールマンのガソリンバーナーはモデル508Aという比較的リーズナブルなシングルバーナーです。以前のモデルは2レバーと呼ばれるタイプで、火力調整レバーが2本ついていて細かな火力調整ができたようです。しかし僕のやつは1本タイプのもので、コストダウンされたものです。
この508Aは火力調整のできる範囲にけっこうバラツキがあるようで、特に弱火ができるものと出来ないもので分かれるようです。
で、自分のやつが現状どんな感じなのかはさておき・・・
このガソリンストーブは比較的簡単に「ケロシン化」ができるらしいのですよ!
しかもそれがあるパーツを増やすだけでできてしまうという驚き☆
ということでワイルドワンで早速部品を注文してきました☆
必要な物とは「バーナーリングセット 部品番号400-3451」です。
まぁざっくり言うとバーナーリングを増やしてあげればそれだけで灯油が使えるようになるようなのです。ただそのまま着火すれば良いというものでもなく、バーナーで炙って灯油の気化を促す必要があるようです。でもね、スゲーやってみたい!だから部品を注文しちゃったんですけどね!
灯油化するメリット
- 燃料代が安い
- ガソリンに比べて引火点が高いため安全性も高くなる(引火点 ガソリン−42℃、灯油+20℃)
- 508Aが今までより活躍できる
デメリット
- もちろん改造なので自己責任
- 物によってバーナーリングの段数を加減する必要がある。
- 余熱のために別途バーナーが必要。
- 追加費用が必要
調べてみたところ、ケロシン化することで火力は今までより増すようです。
そのため火力を調整できる必要があり、調整のききにくい508Aでは・・・どうなんだろう。
そう考えると508Aを2レバー化してみたいとも考えちゃうよね。でも炎の調整のしにくい508Aでもジェネレーター内部のワイヤーの長さを適正にすることで弱火から強火まで調整できるようになるのでそれもゆくゆくは試してみたいところ☆
とりあえずは部品が届くのを楽しみに待ってよう♪はやく来ないかなー(´∀`)