先週の土曜日、深海生物目当てでサンシャイン水族館行ってきました。
サンシャインシティには何度か行ったことあるけど水族館は初めて。ビルの中に水族館って珍しいよね!
ってことで早速水族館にGO!
妙なタンクやパイピングが並ぶ通路へ・・・。
このパイプ類には海水が流れてるようです。
って、これはサンシャイン水族館の「探検ガイドツアー」ね!よく知らないままに探検ツアーに申し込んだけど、魚の生態とかについて案内されながら話を聞くのかなーっと思ったら、水族館の裏側の探検ガイドツアーだった(笑)
普段僕らが入ることができない水族館の裏側に入れて、しかもそこで働く人たちのことを見れる面白いツアーだったよ♪
裏の現場に踏み入れる「探検ガイドツアー」
こちらサンシャイン水族館の一番大きな水槽の上。
案内のお姉さんが立っているところはまさしく水槽の上の柱。踏み外したら大きな水槽にドボーンですわ。
ここでは場所によって水の色が違って見える。
お姉さんが立っている側。こちらエメラルドグリーン。
僕の背中側は濃いブルー。
これは何でかというと、水槽の手前側と奥側でライトの色を変えることで水槽内に奥行き感を出しているとのこと。ビルの上にある水族館だからそもそも大きな水槽は作ることができないので、ライティングや壁の色を工夫することでどこまでも続く深い海を表現しているんだってさ。
ここではお魚への餌やり体験ができます。
オキアミ(アミエビ)を団子状に丸めたもの。
海釣りでよく使う餌ですね。これを水槽にポトーンとすればあらゆる魚が群がってきます。落とす際には壁やライトに餌をやらないようにと言われますw
ここは魚たちへのお食事を作るキッチン
魚たちの餌はもちろん「魚介類」
魚たちのサイズに合わせて切り身の大きさを変えていたり、魚に合わせた献立など色々なお話が聞けます。タッパーに入っている餌は何でしょう〜?的なクイズが出されますが、切り身で魚を当てるのは難しいです(笑)
他にも餌が入っている巨大冷凍庫に入れたり、これから水族館の水槽に入るお魚に会えたりできる面白いツアーでした。
探検ガイドツアーを体験しての感想
これって凄く良いイベントだと思うよね。だってお客さんを水族館の裏側に入れるわけだから最低限の整理整頓はしておかなきゃいけないし、人から見られるから仕事をしている人たちにも適度な緊張感を持って仕事しなきゃいけないし。
お客さん側も普段見ることのできない部分を見学できるし、そこで働く人たちの仕事内容だとか大変さを見ることができる。働く人からしたら「日常」だけど、初めて来た人には「非日常」な体験ができる素敵なイベントだと思う。正直なところゾクゾクタッチまでの時間つぶしのつもりでツアー申し込みをしたけれど、個人的にこのツアーが最高に面白かった♪
ぜひサンシャイン水族館に行く際には「探検ガイドツアー」も申し込んでみてね!!
水族館内を回る
こちら先ほどの巨大水槽。さっきはここの上にいたんだよね。
確かに奥の方は暗くなっていて、どこまでも奥に続いているように見える。
ここにはでっかいエイやでっかいウツボがいるよ。ウツボって歯が鋭いし、これだけでかいと・・・怖いよね。ダイバーのお姉さんは何気無く抱きかかえているけど・・・。
さぁそろそろ「ゾクゾクタッチ」の時間だってことで、集合場所へ移動。館内チケットを買った後に各イベントのチケットを買うんだけど、深海生物に触れるゾクゾクタッチは1日2回だけどあっという間に定員人数になってました。
もしも「ゾクゾクタッチ」をやりたい人は早めにチケット買いに行く方がいいですよ!本当は昼ごろにやりたかったけどすぐになくなっちゃって、2回目の方をギリギリ買えてセーフだった。でもそのおかげで探検ガイドツアーもやろうってことになったから、まぁ良しとしよう♪
ここに来た目的はこれだ!深海生物に触れる「ゾクゾクタッチ」
サンシャイン水族館に来た最大の目的。それがこのゾクゾクタッチ!
だって・・・オオグソクムシ触りたいじゃん?本当はダイオウグソクムシをがっつり抱っこしたいんだよね。「ダイオウグソクムシ しょこたん」でググると出てくる画像のような感じでさ。本当、可愛いよね。しょこたん。
今回触れるのは「オオグソクムシ」「何ちゃらナマコ」「ウミグモ」「何ちゃらエビ」の4種類。
触れることはできますが、水の上に出してはいけないので「指先でツンツンと触るようにしてください」とのこと。生きてるグソクムシ触れるなんて素敵!
おでんツンツン男ならぬ、深海生物ツンツン男です。
ナマコはフニャフニャ、エビは・・・まぁエビだよね。ウミグモは見た目ちょっとキモい。あまり触ったら脚とか折れそう。グソクムシも思ってた通りエビっぽい感じ。
ずっとツンツンしてたらコイツどんどん上がって来やがる。待て待て、俺が怒られちまうじゃねーか。水からあげないでくださいって・・・。(水から顔出してます)
グソクムシターンッ!!!
触れる制限時間は1分ほどなんだけど、水温が冷たくて水の中に手を入れてると感覚なくなってきます。ところで海底に住む生物がこんな気圧のかからない場所で平気なのかと思い係りのお姉さんに質問してみたら「気圧より水温の方が大切なんです」とのこと。それに「オオグソクムシは食べられます」とも言ってた。知ってたけど、食べる機会がなかなかないよね。あればチャレンジしてみようかな・・・。
わずかな時間とはいえ憧れのグソクムシ触れてよかった☆
感想
オオグソクムシのサイズが自分の持っているグソクムシフィギュアと同じくらいだった。そして触った感触も・・・(笑)
次のはぜひともダイオウグソクムシを抱っこしたい。