ワイヤーアート?ワイヤークラフト?石と針金で作るアクセサリーが美しい。

最近Instagramの「発見」をよくみているのですが、自分の興味に引っかかるような写真がチラホラ出てきて新たな「発見」があります。

 

僕は水晶などのパワーストーンが好きなので、それらの鉱物の写真を見るのも好きです。するとそういった鉱物関連のアクセサリーも表示されるのですが、そこで気になったのが石とワイヤー(針金)でできた素敵な作品たち。

 

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細い針金の束をねじって木の根や幹に見立てた作品、しかもそれらが石をホールドすることでペンダントとして機能している。

 

 

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太めの四角い針金で螺旋を作りながら石を保持してる作品。

 

 

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大きな石と小さな石を組み合わせた作品。

 

 

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直線的な水晶をワイヤーの曲線でホールドしている作品。ワイヤーの飾りにさらに細いワイヤーがグルグル巻きになっている。

 

 

実は以前にアクセサリー用に使いたいなと買っておいた水晶。

直径2〜3cmほどの小さい結晶なんだけど、これらを使ってアクセサリー作りをやってみたい。

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道具を揃える

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銅ワイヤー 各170円ほど

 

画像を見た感じでなんとなくこれくらいの太さがあればいいかなと選んできました。

1.2mm、0.55mm、0.45mmなんだけど、0.55と0.45じゃあまり差がないからもうちょい幅を持たせればよかった。

 

 

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矢床(ヤットコ)

 

ラジオペンチなら持っているんだけど、ラジペンは挟む部分がギザギザになっているのでワイヤーが傷つきやすいです。今回は銅ワイヤーを使いたかったので挟んだ部分がギザギザになりいやすいとも思いヤットコを選んで見ました。

ヤットコは掴む部分にギザギザがありませんが、硬いワイヤーなどを使う場合にそのせいで滑る可能性もありますね。

 

 

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先端形状にもいくつか種類があります。針金を丸く曲げやすいように先端の丸いものを選びましたが、ほかには平面になっているものや、先端がもっと細いものもありました。

 

 

 

ブログ用に写真が欲しかったので手元にある「石英」に銅ワイヤーを巻いてみる。

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先丸のヤットコを使ってもがっちり掴むと針金に痕が残りますね。ラジオペンチ使ってたらもっとザラザラになってたことでしょう。

1.2mmのものを使ってみましたが、石の形状を生かした巻き方って難しいですね。最初は石に沿ってぴったり巻いてたものの、ずれてしまいました。また最初と終わりの切った部分をうまく処理するすべを学ばないといけません。表に出ていると怪我する可能性があるし、見た目にも美しくないですもんね。

 

針金の場合は加工が容易で機械などを揃える必要もなく手軽に始められるのがいいですね。ここ最近「何か作りたいなぁ」と制作欲求があったものの身近に工作機械を扱える環境がないので悶々としてました。

 

とりあえず初めてみるだけなら針金とラジオペンチを用意するだけなので100円ショップでも道具が揃えられますね!僕の新しい趣味になるかなぁ。いくつか作って自分なりに満足できる作品ができればよりのめり込んでいけそうな分野だよね☆

 

新たな楽しみができてワクワクしてきたー!