5年ほど使っていたTESCOM (TID910)のドライヤーのファンが急に回らなくなり壊れてしまいました。
値段の割に風量が1.7m3/分と多く、風が強くてお気に入りのドライヤーでした。ターボ時の熱量も高く、夏場は汗を書いてしまうほどで、娘の髪を乾かすにも毛が茶色っぽくダメージ受け気味でしたが離して使えば問題なしなので重宝していました。
せっかく買い換えるなら同じのではつまらないし、せっかくなら今以上の風量のものはないかと思い探したのがPanasonicの「ionity(EH-NE59)」 でした。
パッケージにあるように大風量1.9m3/分となっており、今まで使っていたテスコムのものより風が強いです。
また風量1.9m3/分のものではパナソニックの他のドライヤーと比べると軽量モデルのようで、実際に使ってみたところテスコムよりも軽く取り回しも楽になりました。
ノズル無し時の風量が1.9m3/分とありますが、専用ノズルの装着によって縦型の強風と弱風が出るようになり、それによる風圧アップで毛束をほぐしながらの乾燥が可能になるようです。
アマゾンレビューを見てみると風が冷たいだの書かれていますが、確かに今までのテスコムのものと比べてみるとターボ時の熱量は風が強い分熱量が低いように感じます。
(風が強いから温度が下がるのでしょう)
ターボを切ってドライで乾かそうとすると風量がかなり下がるので「どちらにしても乾きにくい」といった書き込みもありました。
実際に使ってみた感想としては、風量を生かして近めで乾かすといいのかなと思います。僕の場合、ここ最近髪を切ったばかりで短くなったので本当に速乾です(笑)
この機種ではスイッチはひとつでコールド→ドライ→ターボと切り替えて行きますが、上の機種だとボタンがもうひとつ追加されてターボ時のホットとコールドが選べるようになります。
娘の髪を乾かす時もターボにして近付けて乾かしています。風量と風圧によって毛束がほぐれやすいので乾きも今までより早く感じます。テスコムのドライヤーの時は熱が強すぎて髪の毛チリチリになってしまったことがあります(僕のやり方が悪かった)が、イオニティの場合は近づけすぎなければそんなこともないと思います。
マイナスイオンの効果は個人的にあまりわかりません。
風量強目のドライヤーをお探しならイオニティの風量1.9m3/分はかなりオススメです。
これなら夏場のドライヤーで暑さに苦しむことも無くなりそうです♪