先週の土曜日に注文したのにお取り寄せになってた「美女と野獣」のDVDと一緒に届くようにしてしまいやっと昨日届きました。
宇多田ヒカル Fantôme
前作から8年半ぶりのアルバムなんですね。
友人が宇多田ヒカルの曲が好きでよく車で流しているのを聞きました。以前は曲を出せば必ずヒットチャート上位に入ってくるので耳にする機会も多かったですが活動休止してからはすっかり聞かなくなりましたね。(そりゃそうか)
今回このアルバムを買ったのは「二時間だけのバカンス」で椎名林檎が一緒に歌っているからです。椎名林檎はデビュー当時からずっと好きで、今回のこの楽曲を聴いた時に「CD欲しい!」と思ったのでほぼこの曲だけのためにアルバム代を払ったようなものです。
このアルバムは、宇多田が2013年に亡くなった母・藤圭子に捧げる作品として、2015年3月から本格的に制作が開始された。アルバムタイトルは、輪廻という視点から「気配」という言葉を採用。英語や日本語では適当ではないと考え、フランス語で「幻」や「気配」を意味する「Fantôme」を選んだ。「私という存在は母から始まったんだから、彼女の存在を“気配”として感じるのであればそれでいい」という宇多田の思いが込められている。
Facebookを見ていてこのアルバムの作られた経緯やそれぞれの聴いた人の感想などがアップされていて興味を持ったのもあります。ウィキペディアにあるように「亡くなった母に捧げる作品」ということで全体的にもの悲しい雰囲気のアルバムなのかなぁ?というのが聞く前の感想でした。
1曲目の「道」は「宇多田ヒカルらしい!」という感じでアップテンポな曲なのですが煌びやか感じではなく、歌詞が前に出てくる「聴かせるアップテンポ」という感じです。
僕は普段音楽を聞くとき歌詞ってほとんど気にかけません。歌詞も曲のメロディの一部のような感じで聞いているので「この歌の歌詞がいいんだよ!」と言われてもピンときません。声を使った音楽表現の一部のような感じです。
でもこの「道」を聞いたとき歌詞がすごい頭に入ってくる。頭というか心に沁みる。それはきっとメロディよりもリズムが強調されていることと、僕自身の音楽の聴き方が変わってきたからかもしれない。宇多田ヒカルと年齢が一つしか変わらないこともあり、自分の人生観とリンクする部分があるからかもしれない。
なんて説明していいかわからないんだけど、スゲーいい曲!!
あと二時間だけのバカンスね!
曲の始まりが爽やかな感じの入りなんだけど、歌詞をたどっていくとちょっとドロドロしてそうな大人な雰囲気が見え隠れする。
宇多田ヒカルと椎名林檎の掛け合いが心地いい♪
なんて説明していいかわからないんだけど、これもスゲーいい曲!!
他の曲はまだ軽く流す程度しか聞いてないのでなんとも言えないのだけど、このCDを機に「歌詞」にも注目して聞いてみようと思うよ!
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