14年前のバイクグローブ(安くても手放せないものがある)

人気ブログランキングへ Evernote Camera Roll 20131126 120353(変換後).jpg このグローブはバイクの免許を取った16歳のころ、冬用のライディンググローブとして購入しました。 バイク用品店に置いてあるグローブはどれも値段が高く、安いものでも5~6千円します。 もちろん身を守る道具なので多少値段が高いのも分かりますが、高校生にとってグローブだけで5千円も出せないっていうのが自分の気持ちでした。 Evernote Camera Roll 20131126 120412(変換後).jpg そんな時、冬用の防寒手袋として「ユニクロ」で見かけて値段の安さに飛びつきました。 たぶん千円くらい・・・2千円はしていないはず。牛革の分厚いゴワゴワしたグローブで、内側にはフリースが貼ってあります。 握りしめるのに握力を使うくらいゴワゴワです。小指なんて1.5cmくらいスキマがあいてます。 Evernote Camera Roll 20131126 120404(変換後).jpg バイク=革グローブなんて言っても、自分はHONDAのゴリラなので特にカッコいいもんでもありません。 ウインカー出すのだって素手なら簡単に押せますが、このグローブしてると筋力使います。冬用グローブとして買ったけど、長さが手首までなのでハンパ無く寒いし、完全に冷えきった革手袋は素手と変わらないんじゃないかってくらいでした。 初めてこいつに守ってもらったのは12月に行った日光いろは坂の下りです。 雪や凍結はなかったものの、スリップ防止用の砂で見事にスリップして初コケでした。分厚い革グローブのおかげで擦り傷ひとつなく、無事に帰ってこれました。(みんな!原付でもグローブ着用しようね!!) その後、エンデューロの草レースの練習やツーリング、薪拾いの怪我防止や焚き火の時のやけど防止など酷使してきましたが破れることもなく糸のかるいほつれ程度でいまも形を保っています。 Evernote Camera Roll 20131126 120423(変換後).jpg 土埃にまみれ、泥水に浸かり、汗でビチョ濡れになって、火のそばで乾かされカピカピになりながらもその都度オイルを塗り込み、塗り込みすぎてギトギトになったりしながら今はあまり出番もなく部屋に置かれています。 ちょっと思い返してみたら14年の付き合いです。今ではゴリラも無くなってしまい、グローブだけが思い出として残っています。 青春時代を共に過ごしてきたこのグローブをこれからも大切にしていきたいですね♪ コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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