スベア123R等のガソリンストーブにあると便利な「携行缶」

今日はガソリンストーブの話題です。 そんでもって、そんなガソリンバーナーにあると便利な携行缶のお話です!

キャンプでも山登りでも、ガソリンバーナーを使用する場合は燃料を持って行きます。 ホワイトガソリンなど、売っている缶のまま持って行くと最低でも1リットルくらいあるし、そのまま注ぐことができないのでロートなり専用のものが必要になります。

そして、スベア123Rに限らずアウトドアで使われるガソリンストーブって注ぎ口が小さいですよね。

 

手の平サイズの小型バーナーOPTIMUS(オプティマス)SVEA123R 真鍮で作られていてかっこいいですね☆

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注ぎ口はこんな大きさ。自分の人差し指が入るか入らないか程度の大きさです。 ちょっとサイズを確認します。

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だいたい13mmくらいでしょうか。

ちなみに(Coleman)コールマンの508Aと比較をしてみると・・・

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14mmあるかないかくらい。

コールマン純正のガソリンフィラーⅡが使えるのではないか!!

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これで入れられれば必要量でちゃんと止まるので便利です。 入れすぎてこぼす心配もありません。

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こうやって、この状態から押し込むことでガソリンが流れ込みます。 タンク内が満タンになれば自動で止まる仕組みになってます☆

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そして123R

・・・注ぎ口に入りません。(´・ω・`)

先っぽねじ込んで無理矢理入れることは出来なくはないです。 でもこぼれます。何より卑猥です。

1mmの差ですね。フィラー側をサンドペーパーなどで削って細くしちゃおうかとも思ったのですが、たまたまホームセンターで見つけた便利そうなものがありました☆

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ガソリン携行缶500cc

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これの注ぎ口が細くて、ガソリンストーブにはちょうどいい。

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こう見ると太そうだけど、問題無く注げます。

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終わったらこのように分解をして、

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このままキャップを締めれば元通りです☆

そして、携行缶なのでガソリンスタンドでこの容器に「ガソリンを売ってもらう」ことができます。スタンドではポリタンクなどにはガソリンを売ってくれないですが、携行缶があれば売ってもらえます。

ホワイトガソリン以外に赤ガス(レギュラーガソリン)を使えるストーブであれば燃料代も安くすみます。スベア123Rも一応赤ガスが使用できる(煤はつくらしい、自分はまだやったことないけど)らしいので、携行缶をひとつもっているといいかもしれないですね☆