100円ショップに売ってるものだけでスリングショット(パチンコ)を作る!

ダイソーで材料買ってきたけど、他の100円ショップでも揃うはず。

スリングショットが欲しい!けど、そもそも売っている種類が少ない!!とりあえずすぐに遊びたい!ってことで作ることからやってみた。ただ家にもそれっぽい材料なければ、使える道具もたいしたものが無いのよねぇ。最初からある程度の形ができているものを使えたら良いのだけれど・・・

ってことでYoutube見てたら、ものすごくお手軽に作れそうなものがありました。

それがピーラーを使って作るスリングショット。

確かにピーラーなら最初からY字型になっているし、100円ショップに行けば一通りの材料が揃いそうってことで早速やってみることにしたよ♪

買ってきたのはピーラーとゴム。残りは家にある適当なもので作る。

まずは本体になるピーラー。ちょっと格好良さを求めてステンレスタイプを選んでみたよ。でもこれ、力一杯握りしめたら絶対手ぇ痛いやつ。使う前からそんなのわかるんだけどさ、金属製なら丈夫そうってことでこれを選びました。

動画ではゴム部分に太めの輪ゴムを使ってたけれど、自分が欲しいの平ゴムタイプのスリングショットということでトレーニングチューブを買ってみた。ソフトとハードは厚みの違いかな?これを半分に切って使えばいい感じになりそう。

まずはステンレスピーラーの刃を外す。ペンチではさんでやれば簡単に取れた。刃がついてた部分の穴とじゃがいもの芽を取る部分はバリが出ていたのでヤスリでチョチョイと削る。穴部分にはゴムを通す予定なのでしっかりバリを落としておく。

スリングショットの球を飛ばす部分も作らないとね。革のハギレがあったのでそれをカットして使います。ゴムで引っ張られる部分でもあるのであまりペラペラしてたらチギレそう。ある程度の強度が必要と思い1.5mmくらいの厚みの革を使いました。

両端に3.5mmの穴をあける。ポンチも一応ダイソーとかで売っているので持っていない人はそれもどうぞ。ただサイズはどの種類があるのかわかりません。革に穴を開ける際にも、端に寄りすぎちゃうとちぎれる可能性があるので穴から端まで4〜5mmくらいは確保しておきたいね。

あとは先ほどのトレーニングチューブを切って通していくだけなんだけど、あれのゴム幅をどれくらいにすればいいのかわからんかった。太さが50mmくらいあったのでとりあえず真ん中にマジックで線を引いて半分に切る。ゴムバンドを切断する場合はローラーカッターが必要みたいだね。そういうの持ってないからとりあえずハサミで切っていきます。

ポーチ(革)の穴にゴムを通したらそれを固定するわけなんだけど、この時はまだ止め方知らなかったのよね。とりあえず細いタイラップ(結束バンド)でギュッと締めこんでみました。

ピーラー側の穴にもゴムを通してタイラップで固定する。ゴムの幅がありすぎて全然スマートじゃない。ごちゃごちゃしとるな・・・。100円で作れるからといってやっつけ仕事すぎたことを反省する。

ということで完成!ダイソースリングショット!

飛ばす球は自作ポケットショットで使ったやつと同じこれ。部屋の中で飛ばした感じだけど、ちゃんとビターン!となるくらい勢いよく飛ばせました。

今回作ってみて気になるところ。

1、ゴム幅が25mmと幅が広すぎ。本体が小さいからもう少し細めでよかったかも。

2、ステンレスフレームはゴムを引っ張ると手が痛い。ゴム太めだから余計に力かかるしね。

3、ゴムを折り返したところにタイラップで結んだのが重そう。ゴムはゴムバンドで結ぶってことを知ったので今度はちゃんとした方法で結びたい。

4、というか、ちゃんとしたスリングショットが欲しい!