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今日はサクッと電動ドライバー(ハイオスCL-4000)の修理を行いました。
そう、サクッと終わらせるつもりだったんですけどね。全然終わらないの。
まずはカーボンブラシを見てみたけど問題なし。しかし中から大量のカーボンカスが出てくるのでモーターをバラしてみることに。
モーターに着いてるこのボールベアリングが壊れやすい部品でもあります。ブレーキクリーナーで掃除し、ベアリング部分にはCRCのグリスを注油しておきます。
モーター分解清掃をやって組み立てて動きを確認します。
( ・ω・)ノばっちり!問題なし!
トルクをかけた時にちゃんと止まるかテストします。
…あれ?トルク強すぎ!ペンチで摘まんでもギュンギュン回ってしまう。
さてさて、今度はギヤ周りの分解です。
またバラすのか…
こちらがギヤボックスになってます。
中のグリス量が少ないのか、間違ってCRCを吹いてしまったのか、抵抗がかからなすぎてちゃんと機能しなくなっています。
ここのギヤ部分にグリス注入。
小さな銅ワッシャーがあるのでなくさないように注意です。
あとは元通りに組み立てていって完成!最後に動作テストをして、一定のトルクが掛かったら止まればOK!!
今回はギヤボックスの構造も理解できたので、さらにレベルアップすることができました♪
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