起業準備 だれもができる小さなアクションとして「起業ノート」を書き始める。

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この間、↑この書籍のKindle版を購入して読んでいて、「なんとなく将来的には起業したいな」という思いから「起業をするために少しずつでも準備をしていこう!」という気持ちになりました。以前からそういう気持ちはあっても、いざやろうとしたら何からやっていけばいいのか、何を準備すればいいのかということが全くわかりませんでした。 そもそも、起業だけするというのであれば「個人事業主」という形で登録をするだけなのですが、起業をしてそれから数年は事業を続けることができなければ意味が無いですよね。この本では「起業を実現させて、少なくても5年以上事業を続けるためのノウハウ」という内容なので、この本に沿って起業ノートを作製していけば実現できるかもしれません。そんな期待を込めて本書を読み進めていきました。 人によって起業スタイルは変わってきます。だからそれぞれに合った準備の内容を自ら模索しなくてはいけないと書かれており、そのために必要なのが「起業ノート」であり、自分の起業準備状況を手書きの文字で記入することによって、不足していること、やるべき事がはっきりと見えてくると著者は言います。 Evernote Camera Roll 20131201 230815(変換後).jpg そこで早速、「起業ノート」として活躍してくれそうなMOLESKINE(evernoteとコラボバージョン)を選び、書き始めてみました。なぜノートに書いていくかと言えば、「しっかりとした事前準備をするため」です。事前準備もせずに起業するのは、トレーニングもせずにマラソン大会に出るのと同じだと書かれています。 自分も今まで手帳にアイデアや思考、あらゆる考えなどを書いていたので「ノートに書くことの大切さ」はよく分かります。 書くことで実現することも体験しているので、書く行為そのものもとても楽しい作業です。 頭の中だけで考えたことというのはかなり深くまで思考したとしても、途中で中断させられたり時間が経つ事で忘れてしまいまた同じ事を何度も考えてしまう状態になりがちです。 だから思考プロセスは「書きながら」行い、それについてまた考えていくという「無駄な思考」を排除しなくては時間だけがただ過ぎていくことになってしまいます。私自身、いままで手帳に書き留めてきたことがあるからこそアイデアの断片が繋ぎ合わさるような感覚を感じながら新たに「起業ノート」に構築していこうと書き始めました。 頭は「覚えておくために使う」のではなく「新しい発想をするために使う」方がよりクリエイティブです。 本書では「ノートをつけることの効果」として次の3つがあげられています。 1、思考が整理される 2、不足しているスキルやノウハウが明確になる 3、起業準備の進捗状況を確認できる これによって、「なぜ自分は起業をしたいのか」「起業をすることで何をしたいのか」「自分に必要なスキルは何だろう「得意な事は」「苦手な事は」「いつまでに何をするために、今何をするべきか」ということがより具体的に見えてきます。 そしてこのような自分の気持ちが見えてきたら、「いつ起業するのか」という目標を立てるよう促されます。 自分の場合、今の仕事がその時にどうなっているかはわかりませんが、家族の節目としてちょうどいい時期が今から3年半後だったので2017年6月18日(自分の誕生日)に起業するという目標をかかげました。 Evernote Camera Roll 20131201 230829(変換後).jpg 何か大きなアクションをしようと思っても、大き過ぎる場合は何をどうしていいか分からず動けなくなります。 だから「大きなことをやるための、そのためにできる小さなこと」からはじめることが重要です。 私の場合のそれは「起業」に関する本を読み始めることや、「起業ノート」を書き始めるという小さなアクションです。 これならあなたにもできると思いませんか? ほんのちょっとでも動き出せたという自分の感覚は、夢のための原動力になると信じてさらにアクションを起こしていきたいと思いました。 コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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