楽しい?怖い?人によって印象がガラリと違う「かぐや姫の物語」天人の音楽♪

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人気ブログランキングへ 娘がいるから号泣しちゃうかも「かぐや姫の物語」 こんばんはヤマナカ(@miapom)です。 ついこの前、ずっと見たいと思っていたDVDを借りてきました。 Kaguya-Hime_no_Monogatari_poster-212x300.jpg ジブリ作品 高畑 勲監督の「かぐや姫の物語」です♪ かぐや姫と言えば「竹取物語」ですが、正直なところ詳しいストーリーってよく知らなかったんですよね。 僕の知っている範囲の話では、おじいさん(翁)が竹を取りにいったら光る竹を発見し、その中から可愛らしい赤ん坊発見。おばあさんと一緒に娘を育て、美人に育った「かぐや姫」は求婚しに訪れた男どもに無理難題を押しつけ、最終的には「月に帰らないといけない!」って言って月へと旅立つ。 かなり自分勝手で、大きくなるまで面倒をみたお爺さん(翁)とお婆さん(媼)がかわいそうじゃないかって思ってたんですよ。年寄りになってまで働き、娘一人を立派に育て上げたのに出て行っちゃうなんてね。 その程度の知識しか無かったのですが、いまこうして娘をもった自分がこの物語を見たら「絶対に泣いてしまうだろう」とも思っていました。 この映画の内容についてはまだこれから見る人もいると思うのでネタバレしないように書きますが、かぐや姫の成長スピードがあまりにも早くて、自分がテレビの特集で見た「ひ~め、おいで!ひ~め、おいで!ひ~め」と地井武男こと翁がかぐや姫を呼ぶシーンの泣きポイントも華麗にスルーしてしまいました。(;´Д`) 実際、テレビでこのアフレコのシーンを見たときは「ジーン」と来たんですけどね。それをみちゃったからダメだったのかな? 不思議なリズムは楽しく聞こえる?怖く感じる? そんな「かぐや姫の物語」なんですが、僕が一番感動したポイントっていうのが「お迎え」のシーンですね。正直言ってしまうと結果的にこの映画の内容で大きく感動できなかったのですが、お迎えの時に天人(月からの使い?)が音楽を奏でながら降りてくるわけです。 その音楽にすごく心動かされました♪久石譲・・・天才や!!!って(笑) ものすごくそのシーンにとけ込む音楽、すごく耳に残りそうな印象でありながら聞いたあとにどんな感じだったか鼻歌で再現できない凄さw この動画の11分20秒から始まるのが「天人の音楽Ⅰ」です。

ジャンベ?ジェンベ?が響き始まる音楽。これはオーケストラバージョンなので映画で流れる音楽とはちょっと違います。 映画で流れる方は人の声のようなコーラスが流れます。オリジナルではないけどこの動画の音楽は映画の雰囲気が出ているようにも感じます。

もうね、これを何度聞いたことだろう。映画を見終わってiTunesで探したら楽曲売っていたので早速買おうと思ったんだけど、1曲250円だとちょっとなぁ。じゃあCD借りちゃおうってことでTSUTAYAレンタルの自宅に届くやつを待ってる最中です♪ 正直なところ映画を見ないで聞いた場合と見て聞いた場合とでイメージもだいぶ違うと思いますが、このお迎えのシーンは楽しげなリズムとともに天人が現れるわけですが、それと同時にお別れの時間が迫っているという悲しい現実を表してもいます。人によってはこのシーンでこの音楽は恐怖でしかないと表現する人もいました。一種の怖さをも表現するこの音楽・・・これを生み出した久石譲・・・やっぱすげぇ!!ってなるわけです。 CDが届くまではしばらくYoutubeで聞いてます♪ もしまだ「かぐや姫の物語」を見てない人がいましたら是非見てみてくださいね☆ コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) 必ず返信します♪ あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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