書籍「アイデアのつくり方」 著:ジェームス・W・ヤング &アイデアの捕まえ方

以前、友人から進められた本。

わざわざ連絡をくれてススメてくれたのだからと、早速Amazonさんで注文しました。

 

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アイデアの作り方  著:ジェームス・W・ヤング

 

こちら、本も薄いし中身もギュウギュウに書かれていないのでサクッと読めちゃいました。 書かれている内容と言うのは題名そのまま「アイデアのつくり方」です。

 

広告会社の人が「私たちはスペースを売るのではない、アイデアを売るのだ」と方針を見つけたものの、どのようにしたらその「アイデア」を生み出せるのかについて書かれています。

 

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「アイデア」というのはどの分野でも必要なものです。

 

学校であればクラスの出し物だとか、授業における進め方だとか、勉強の仕方や部活の進め方など。 仕事であればものづくりのアイデアや、今の仕事をより効率よくするために、社内の雰囲気を良くするために、営業方法やマーケティングなど。

 

様々な分野で「アイデアを生み出す」という必要性があります。 ただたんに仕事を進めていくのではなく、よりクリエイティブに活動するために是非読んでみてはいかがでしょうか☆

 

あと、アイデアを捕まえるために必要なものとしてはペンとメモ帳を持ち歩く習慣をつけるといいです♪

 

 

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薄汚れた汚いメモ帳でゴメンナサイ。 仕事中はどうしても機械油で汚れてしまうので、立派なかっこいいメモ・ノート類は使えないんですよね。

 

もったいなくて。 だから汚れた手でもすぐに書ける気楽さがここには必要です。 仕事をやりながら、頭の中にひらめいたものは「とりあえず書いて」おきます。

 

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とりあえず日にちだけは記入して、あとは思いついたメモなどをその都度書いていきます。 やった仕事の数などは書き残す必要があるのでメモしておき、確定数は丸で囲っておきます。

 

その他、ブログネタは「B」と書いてメモを残し、それ以外はとりあえず「書いておく」だけです。 仕事中など、ふとした瞬間にアイデアを思いついた時に「いつでもメモをとれる」ようにしておきましょう。

 

「覚えておいて後で書こう」としても、「あれ??さっき何かいいこと思いついたんだけどな・・・」となってしまいます。 それに「忘れちゃうくらいのアイデアはきっとたいしたことはない」なんてことはありません。そのヒラメキはきっと役に立つものです。

 

特にアイデアが出てくるのは「ベッドの中」「トイレ」「乗り物に乗っている時」などです。 あとは「お風呂」とかリラックスしている場合ですね。

 

大抵、そういう時っていうのは手元に書くものは無い状態です。 だからメモ帳とペンはいつでも持ち歩くように心がけましょう☆ とくにボールペンは必須です。 紙等は探せば身の回りにあるし、ティッシュペーパーにでも書こうと思えば書けるし、何も無ければ手に書けばいいです。

 

でも書くもの「ペン・ボールペン」が無いと書き記すのがかなり困難になります。 スマホや携帯などのメモ機能を使うのもありですが、ぱっと思いついてから書き終わるまではデジタルよりもアナログの方が早いです。だからペンだけでもすぐに取り出せるよう持ち歩いておきましょう。