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2013年も残すところあと二日です。
今年はどんな一年だったでしょうか。
私の場合は
・今年の始めに高校講師を辞めて実家の仕事を継ぐことを家族に伝えた
・3月の解散旅行の時に妻が緊急入院ということで1泊だけして急いで帰った
・妻が退院するまでの2ヶ月間、息子と2人だけの生活になり家事や学校行事などの仕事以外のやることも増えた
・6月には娘誕生。
・仕事面でも大きな不具合発生でその対応に追われた
などなど、けっこう大きなことが重なったこともあってあっというまの1年でした。
まぁそんな個人的な話は置いといて。
「日記を書く」ということをススメたいと思います☆
今年一年の中で良く覚えてることっていうのは感情などの心の変化が激しい時です。
私にとっては「会社を辞める」とか「妻の入院」というのは感情の揺れ動くことでした。
しかし1年365日の中で覚えている大きな事柄以外にも、毎日の中で感じる心の変化や、行動、考えなど、生活していく中で人とと関わりあい、自分の成長などを日々感じることも大切だと思います。
「日記」を書くことでその日に自分がどんなことをやって、どんなことを感じていたのかを思い出せるし、その時の自分と比べて今の自分が成長できているか、行きたい方向に進めているのかを再確認することもできます。
「日記」というと400字詰めの原稿用紙を思い出し、文章形式で「私は今日~しました。とても楽しかったです。」のようなものを想像しますが、そういうものは「日記や作文が好き」な人でなければ書き続けるのは難しいです。
もっと「誰でも」できて、「続けられる」ことが大切です。
その最も簡単な方法が手帳を持つことです。
手帳にも様々な種類がありますが、私は下の画像にあるようなタイプのものを使用しています。
他にもカレンダータイプや1日1ページタイプなど様々ありますが、自分の気に入った使いやすいタイプを選べば良いと思います。
手帳は主に「スケジュール帳」として未来の予定を書き込みます。
仕事の予定、レポートの締め切り日、友人との飲み会、デート、学校行事、誕生日など「今のこと」を書くのではなく「先のこと」を書くのがその役割です。
このスケジュール帳をそのまま「日記」として使おうって言うのが今回のお話です。
具体的に何をすればいいかといえば、その日に「やったこと(行動の記録)」と「感じた事(感情の記録)」を記入するだけです。
例えば12月29日が「同僚Aさんの誕生日」だったとします。
スケジュール帳としての役割であればそれを忘れないでおくために書いてあるだけです。
でもその日は余りにも仕事が忙しいので急遽会社で誕生日パーティをすることになりました。
「Aさんも喜んでくれるかな?」と3時間悩んで選んだプレゼントをしたところ、泣いて喜んでくれて渡した自分も本当に嬉しかった経験をしたとします。
このようなことを簡単にでいいので手帳に書くようにします。
12月29日「同期Aさん誕生日」仕事が立て込み社内でバースディ。
悩んで買ったプレゼントにAさん号泣。喜んでくれて自分もハッピーになった。
↑上に書いたような2行程度の文章でも、それを体験した人にはそこから多くの記憶が蘇ってきます。
「年末で忙しい時にBさんのミスでさらに追い込まれたんだよなぁ。でもそのおかげでチーム全員がまとまることができたなぁ。」
「本当はパーティ会場を予約してたんだけどそれをキャンセルして食堂でやったなぁ」
「Aさんに好意を持ってるからこそ3時間も悩んじゃったんだよね。」
「泣くほど喜んでくれたAさんを見てさらに好きになった。これがきっかけで恋愛に発展し、今の嫁さんがいるんだよな。」
とか。
まぁここまで感情が揺れ動くなら記憶にも残っているのかもしれませんが、日々の小さな「行動」「感情」を書き残すことでそれらの「記憶」を芋づる式に思い出すことができます。
ぜひ2014年の手帳を用意して、そんな「行動」「感情」をほんのちょっと書き加えてステキな2014年をお迎えください☆
コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・)
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