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「面接の練習を何回もやって緊張を緩和し、声の出し方によって好印象を与えよう!」っていうのが前回までの流れです。
じゃあ今度は「具体的に何を話せばいいのか?」というのが重要になってきます。
そこで必要になってくるのが「自分の棚卸し」という作業です。
よく聞く「自己分析」ってやつですね。
・自分はどんな仕事をやりたいのか
・自分はどんなことが好きなのか
・自分の特技は?
・自分の長所と短所は何だろう
・5年後、10年後にどんな人物になっていたいか
・高校で学んできたことを社会にどのようにいかせるだろう
・部活を通じて学んできたことな何か
などといったことを自分に問いかけ、自分はどんな人間なんだろうと「棚卸し」をしていきます。
自分のことって誰よりも知っているはずなのに、いざ「自分の長所と短所は何だろう?」と考えてみるとなかなか答えが出てこなかったりします。それもそのはずで、今まであまり考えてこなかったからパッとは出てきません。
自分を知るには「自分との対話」が必要になってきます。
好きなことと嫌いなことくらいは簡単に出せますが、じゃあ何が得意で何が苦手か・・・というのを「周りの友人や先生」に聞いてみましょう。「好きこそ物の上手なれ」と言って、好きなことは熱中するのでより上手になるという言葉です。しかし場合によってはあまり好きではなくても素質があったり、大好きなのに不器用な場合もあります。
自分では意識していないようなことでも意外な特技があったりするので、他の人に「自分について」色々と聞いてみましょう。
もし短所ばかりが目について、長所が見つけられなかったらどうしよう・・・。
長所と短所は光と陰。どちらが良い、悪いではなく、見方を変えればそれぞれの良さを発見できます。
どんなにダメだと思うような短所を持っていたとしても、「言い方」ひとつで長所にもなりえます。
・何をやってもすぐに飽きてしまい三日坊主→好奇心が強く、色々なものに興味関心を示す。
・勉強は全体的に苦手→身体を動かすことが好き
・長時間の集中力が続かない→そのかわり短時間の集中力はズバ抜けて高い
など、単に悪い面だけを見るのではなく、「良く言えば○○」というカタチで変換をしてあげると短所というものはほぼ皆無になります。
自分を良く知ることは面接に臨むにあたり重要ですので、しっかりと自分棚卸しをしましょう♪
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