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面接において相手に印象を与えるものは話す内容の前にまず「声」です。
いくらどんなに自分のことをアピールしようにも、相手の耳に届かないような小さな声で話していては全てが台無しです。
普段どんなに喋り声の大きな人でも、いざ面接の時になると「体調悪いのかな?」と思うほど声が小さくなる人もいます。
大きな声で話すことで
「元気がいい」
「自身がある」
「積極性がある」
「やる気がある」
といった印象を相手に与えることができます。
面接の時に声が小さくなる原因としては
・緊張
・自信が無い
・姿勢が悪い
というのが主な原因です。
また、普段から喋り声の小さい人も「大きな声を出すように」とアドバイスしても出しにくいようです。
緊張を克服するには、場数を踏むことが必要です。2番目にあげた「自信が無い」にも繋がりますが、自信を身につけるためにも自信を持てるまで何度でも面接の練習をしておくことが大切です。
「自信が無い」と言うのは、「こう聞かれたら、こう返そう。忘れずにいられるかな?大丈夫かな?」という不安の中でおこり、その自信の無さから声が小さくなりがちです。
誰でも自信のあることは大きな声で言えますが、不確かなもの、自信がないものを大きな声で言うのは勇気がいります。
これを克服するには「とりあえず大きな声で答える」です。
(;´Д`)オイオイ!矛盾してるだろ?!って思いますね。
しかし心と行動は連動するもので、楽しいから笑うという「感情と行動」を逆にして、つまらなくても「笑う」という表情を作ることで心は「快」の状態になり気持ちが楽しくなってくるのです。
だから「自信がなくても大きな声で話す」ということをすることで、「大きな声で話すことで自信が出てくる」ようになります。
「変なことを言って笑われたらどうしよう」、「間違ったことを言ったらどうしよう」と思うことが自信をなくす原因でもありますが、そう思う前に「とりあえず大きな声で話す」という行動をしましょう。
「姿勢が悪い」状態というのは、背中が丸まり、呼吸が浅くなることで声が小さくなることに繋がります。
そもそも自身が無いとこのような姿勢になってくるので、上の三つは「緊張から自信を無くし、それによって姿勢が悪くて声が小さくなる」という構図になっています。
まずは姿勢をよくしましょう。
背筋を伸ばして、胸を張り、顎を少し引きます。
姿勢がよくなると単純に呼吸が深くなります。「深呼吸をしてリラックスしましょう!」と言われるように、深い呼吸は心を落ち着かせてくれます。
また胸を張るという行動をすると、「自信があるから胸を張る」という意識が働き、不安な気持ちも落ち着かせてくれます。
普段から姿勢が悪い人はこれからの就職活動のためにも生活の見直しをして姿勢良く過ごしましょう。
実は姿勢良く座るっていうのは、姿勢が悪い人には辛いことでもあります。
普段から姿勢悪く座っていると、腹筋・背筋が衰えるため背筋を伸ばしていることが苦痛になります。
なにも筋トレをする必要はありません。
普段から少し辛くても姿勢を良くすることで腹筋・背筋を鍛えられますのでまずはそこからチャレンジしてみましょう。
こんな風に寝っ転がってると姿勢を保つ筋力すら無くなりますので、今からでも遅くないので普段の生活から意識して姿勢を保ちましょう。
大きな声を出すというのは、普段出さない人からすると声帯の筋力が無いため難しかったりします。僕自身、先生として黒板の前で話すようになったので大きな声を出せるようにもなりましたが、最初の頃は全然声が出ませんでした。
面接は相手に与える印象が全てです。
どんなに考えて素晴らしい返答を言ったとしても声が小さいだけで「やる気が無い」とも思われるし、多少的外れなことを言っても大きな声で伝えることで「元気があり、自信があるなぁ。」という好印象を与えることもあります。
面接はその時限りの一回勝負です。
その勝負の日のために、まずは挨拶を大きな声で返してみて声帯を鍛えていったり、授業中は姿勢をよくして腹筋背筋を鍛えてみたり、自信が無くてもとりあえず大きな声で発言する事をやってみましょう。
僕が大学の面接や企業面接の中で実践して合格できた確かな方法ですので自信を持って勧めます!
皆さん頑張りましょう☆
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