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以前mixiの方で書いていた記事をリニューアルしました。↓↓↓
プジョー206XSの中古車をフルノーマルで乗っていましたが、やっぱりマフラーだけでも交換したいなと思ってヤフオクで下の写真のものを落札しました。
右:プジョー206純正マフラー
左:デビル製マフラー
ヤフオクの説明文では「たぶん206用です」と書いてあったのだけれど、届いて並べてみたらステーの位置がなんか違う。
そもそも全体の長さも違うし、取り付ける前から不安です。
それでまぁ取り付けようとしたのだけれど、明らかに長さが足らずにステーを引っ掛ける事ができません。
買ってしまったものを返品するわけにもいかない(ノークレーム、ノーリターン)ので早速加工を始めます。
とりあえずは純正マフラーのフランジ(マフラーのつなぎ目)を切り落とし、それをデビル製マフラーに溶接をします。
これで長さはOK、あとはステー部分を車体側と合うように切って貼って調整します。
そしてやっとのことで着いたデビル製マフラー!!どんだけイカツイ音を出してくれるか期待大です。
しかし予想に反してとってもジェントルメンな排気音。純正と変わらないんじゃないかってね。
良く言えばちょっとだけ低音が出てるかな?って感じです。デビルって名前なのにぃ!!
後日、このマフラーを加工することとなりました。
父親に手伝ってもらいながらオペを開始します。
中に入っているグラスウールを抜いていく簡単な作業です。
とりあえずグラスウールを抜けば「純正よりは」音も大きくなるかな?と期待。
この後、開いた部分を溶接して塞ぎ、ワクワクしながら装着!エンジン始動!!
もうね全然・・・違いが分からない程度!
お金と手間と時間をかけてほぼ何も変わらないっていうのは虚しいですね。
でもせっかく作り直したのだからしばらく装着していました。
純正よりも大きなマフラーなので、揺れて車体にガコンガコンぶつかります。
それから暫くして、友人から一本のマフラーを貰いました。
中型バイク乗りなら皆知ってる「スーパートラップ」
うちのプジョー206は「スポーツタイプ」ではなくいわゆる「ファミリータイプ」なので、メインパイプが細くても出口が細くても大丈夫だろうとこれを加工してみることにしました。
まずはフランジの作製。
旋盤で材料を削り出しました。
マフラー全体の長さを調整して、パイプにフランジの溶接、そしてステーを作製します。
このマフラーの最高のメリットは排気効率がどうこうじゃなくてその「軽さ」です。
純正マフラーと比べても、重さは計っていないですが1/5くらいじゃないかな?
片手で楽々持てる重さです☆
でも実はスーパートラップってあまり好きじゃないんですよね。
あのバババババって音が。まぁ好みの問題なのですが、中のお皿は全部抜いて、蓋部分を旋盤で穴を空けて上の写真のように加工しました。ストレート構造のアルミマフラーです。
排気口そのものは特に大きいわけでもないですが、マフラー本体の直径が大きく迫力が出ました。
もちろん音の方も迫力が増して、「ボボボボボ、ブォーン!」っていう感じです。
もう満足!
確かな満足!
やっぱりヤフオクとかで買う場合は「◯◯のだと思います」というのは危険ですね。
加工できる場合はどうにかできますが、一般家庭であれば金属加工はほぼ不可能だと思うので気をつけましょう。
加工してもダメなものはダメだったりしますが、悪あがき程度は頑張れますね♪
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