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新年早々、嫁の乗る車(プジョー206)のブレーキランプが左右両方とも点かなくなってしまったので先ほど整備をしてきました。
ブレーキバルブの交換のためにはライトごと取り外す必要があります。
まずは内張りを外してこのようにします。(写真は右後方のライトです)
写真中央に黒いプラスチックの蝶ネジ(ナット)がありますのでそれを緩めます。
ライトはこれ一本でとまってます。場所的に狭いので手を怪我しないよう気をつけましょう。
手で緩められる形状ですが思いのほか硬く締まってる場合もあるのでペンチなども用意しておくといいです。
蝶ネジ(ナット)を外したらライトを取る事ができます。
しかしライト類のカプラーがあるので、それを外し忘れないよう注意しましょう。
ライトは蝶ネジ(ナット)の他に、支えてる部分があるのでそこを折らないよう注意しましょう。
うちのは折れてしまってますが、とくに問題は無いように感じます。
ライトを後ろにまっすぐ引き抜けば折れないと思いますが、あまりに不安であればプロに任せましょう。
外したライトの裏部分です。中央にライトを固定してたネジがあります。
そこにナットがありますのでそれを緩める事で分解することができます。
黄色いのはウインカー、下のはブレーキランプ、一番大きいのがバックランプです。
ブレーキランプを見てみましたが、バルブ切れを確認できませんでした。
バルブの端子を良く見てみると、白く粉を吹いた状態になってます。
ブレーキバルブを外してみたら、白い粉だけでなく端子のサビも見られます。
バブル切れではなく端子の「接触不良」が原因だと思われます。
早速CRC(5−56)を吹いて、ヤスリで端子のサビを落として行きます。
せっかくなので他の問題無い端子もCRCを吹いておきました。
バルブをもとに戻してみると無事に点滅できました☆
ただ、CRCを吹きすぎたのか写真では分かりにくいですが煙がモヤモヤ出て来てました。
多少熱を持つので発火するんじゃないかと思いしばらく見てましたが大丈夫でした。
この後、全部取り付けて点灯テストしたのですが右側だけブレーキランプが点灯せずにまた分解し直しです。
今度は端子が曲がってしまい、それにより接触不良を起こしてました。ペンチでちょちょっと曲げて直しました。
今度こそ大丈夫。
あとは分解した手順と逆に組んで行きます。(うちの右後ろはぶつけたため変形してます)
ライトも取り付けて走れる状態にしてもう一度点灯テストをします。
以上で完成です☆
やっぱり国産車と違って、こういう部分で外車と日本車の部品の作りの違いが出るんですかね。
その国の気候では問題無くても、日本のような四季のある気候の場合はまた違ったりするんですかね。
ブレーキランプは重要ですから、切れていないか日頃から確認しておきましょう☆
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