ハンドプレス(菱目打ち機)のアフターパーツ製作中。(試作)

人気ブログランキングへ こんばんはヤマナカ(@miapom)です。 夜間でも音を気にせずレザークラフトができちゃうブレーンストーミング製ハンドプレス! 菱目打ちもポンチ打ちも、カシメだって刻印だってハンマーを使わないので夜中でもアパートでも静かに作業できちゃうコレ。 Evernote Camera Roll 20140716 000946.jpg ・・・と、いってもうちの会社で作ってるというよりは僕個人で作っているものなんですが、今現在それのアフターパーツを試作しております♪ Evernote Camera Roll 20140716 622.jpg そのひとつがこのドリルチャックを用いたもの。(試作中) いま標準で付けているのが最大11mmの菱目・ポンチを取り付けることができる部品です。 旋盤による削りだし部品で、蝶ネジ1本でヒシ目・ポンチを固定します。 Evernote Camera Roll 20140716 000622.jpg 蝶ネジ1本で簡単に固定できますが、柄の径が細いものを取り付ける場合は垂直を出すのに慣れを要します。 また連続で使用している場合に蝶ネジがゆるみポンチが落ちてしまうといった報告も出ています。 このままの形状で簡単かつ垂直にヒシ目・ポンチを固定できる取り付け部品の設計はできているのですが、製作に時間がかかってしまうので他の方法を探していました。 IMG_8979-225x300.jpg IMG_8981-300x225.jpg このチャックでは0.8mm~10.0mmまでくわえることができ、今までの1点固定ではなく3点固定になるのでよりガッチリと工具をホールドすることができます。電動ドリルなどを使ったことがある人なら分かると思いますが、取り付け・取り外しもチャックをのものを手でクルクルと回すだけなので簡単に脱着もできます。 IMG_8983-300x225.jpgIMG_8982-300x225.jpg ヒシ目もポンチも柄が10mmまでのものはこのように固定でき、細いものであっても3本の爪がしっかりホールドしてくれるので安心感もあります。今はまだ試作段階ですが、使っていく上での強度や使い勝手などを見ていこうと思います♪ チャックでは最大10mmなので、それ以上の太さの工具の場合はどうするか? 以前は「工具取り付け部」にアタッチメントを作り太いものにも対応させていこうと思っていましたが、「工具取り付け部」そのものを作ってみようと思いました。(アタッチメントの場合は高さが足らなく可能性があるため。) Evernote Camera Roll 20140716 000621.jpg 16mm カシメ用 工具取り付け部品 これは友人であるatelier MAROOON (アトリエ マルーン)の井田君に依頼されて作ったものです。 使い勝手や強度などを試してもらい、構造的に見直す部分があればブラッシュアップして製品として仕上げていきたいですね♪ ユーザー様のよく使うサイズに合わせて製作しますので、「30mmの特大ポンチを打ちたい!!」という場合でもそれに合わせたものを作成致します。 ハンドプレスの詳細・価格につきましてはこちらをご覧ください☆ http://b-storming.ce-miapom.lomo.jp/?eid=80 ↑現在の製品と多少形状が異なります。 刻印もこんな感じで打てます☆ http://b-storming.ce-miapom.lomo.jp/?eid=362 2014.7月 現在のハンドプレスはこちらの写真です。 Evernote Camera Roll 20140716 000946.jpg このハンドプレスの形状・構造などは予告無く変更する場合がございますのでご了承ください。 写真提供 アトリエマルーン リンクが貼ってあります↓↓↓ スクリーンショット 2014-07-16 0.49.51.png ここに登場しているアフターパーツについてのブログ記事もアップされています。 コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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