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手帳のことについてブログをかいていたら手帳熱が出てきてしまったのでもう少しこの話題。
来年の手帳をどうしようか悩みながらも、結局はBREEのバインダーを使いたいのでシステム手帳で行く予定です。
この手帳を使いたいからこのシステム。本来なら自分に合わせて手帳を選んだりシステムを構築する方がいいのかもしれませんが、「コレを使いたい!」っていうものがあると、モチベーション維持に繋がります。そういう選び方があってもいいんじゃないかって考えです☆
自分のシステム手帳は「カレンダーとメモだけ」と今まで書いてきましたが、実際にはこんな感じです。
カレンダーページには月の予定を書き込みます。
赤は重要
青はまぁまぁ重要
緑はプライベート(遊び等)
その他、黒はやったことを書きます。例えば、「車のオイル交換」をいつやったか等。
あとは色ペンが手元に無かった時はそのまま黒で書いちゃいます。ある程度のルールは決めてありますが設定としてはユルいです。
基本的には「公私混同」で書いて行きます。自分の予定や家族の予定、仕事の予定、小学校の予定(PTA)など、自分に関わるものは一通り書いておきます。手帳を2冊、3冊使っていると予定が重なったり、書き忘れる心配があるので自分は予定についてはひとつのカレンダー(手帳)でまとめるようにしています。
メモページ
罫線は無い方が自分の好みです。文字が大きかったり小さかったり、その時の気分で変わったり斜めに書いてしまったり色々ありますが、キレイに書き残そうとしているわけではなく「思ったこと、感じたことを自由に書き記す」目的なのでカタチが決まっていない方がいいです。
また方眼用紙も好きなので、場合によってそれを選ぶ時もあります。図形を描いたりするには方眼の方がいいのですが、「ものつくりメモ」は手帳に書いても、それを図面として描く場合には別のA4ノートに書くのであくまでも「メモ」が中心になります。
今回選んだのはDavinciの(無地)クリーム
クリーム色は白よりも落ち着いた雰囲気があるので好きです。自分は主にボールペン使用なので裏写りなどもあまり気にしません。メモページはたくさん使用するので安くてたくさん入っていれば満足です♪
今までに書いたリフィルを綴じておくバインダーが欲しいと思ったのですが、100円ショップなどでは置いていないんですね。
それなのでリフィルサイズにぴったりだったクリアファイルを買ってきました。
これなら厚みもあるのでたくさん入れておけます。
パラパラと見返すのはちょっとやりにくいですが、保存用のケースとしてはなかなかイイカンジです☆
システム手帳関係の書籍もいくつかご紹介☆
一冊の手帳で夢は必ずかなう 著:熊谷正寿
「システム手帳=熊谷正寿」といってもいいくらい有名ですね。
ハンドバッグと見間違うほどパンパンに膨れ上がった手帳をいつでもどこでも持ち歩くというスタイルはデジタル時代の今としてはスマートではないかもしれません。でも自分はそんな手帳に憧れすら感じてしまいます☆
この本では「絶対にシステム手帳がいいよ!!」って言ってるわけではありません。
自分の夢を叶えるために、「夢を手帳に書いていつでもどこでも見れるようにして夢を忘れないようにしよう」と言ってます。
そのためのツールとして「手帳」を挙げていますが、その夢を叶えるためのプランや夢そのものを手帳の更新とともに書き直すのは大変な作業です。それがシステム手帳であれば必要な部分のみ入れ替えれば継続して使えるという利点があります。
自分も本に習って「夢・人生ピラミッド」を書いてはみましたが、書くのに満足して見直すことをしなきゃいけませんね。
見返す必要のあるページを読みにくい場所に持って行ってしまってるので、今後見やすい場所にレイアウト変更をしようと思います(´Д` )
この本では熊谷さんが「夢手帳」「行動手帳」「思考手帳」という3つの手帳で夢を実現してきて、その方法などが書いてあります。それぞれが別の手帳なのではなく、1冊の中に3つの項目があります。
「夢手帳」夢や目標、やりたいこと・ほしいものを書く
「行動手帳」長中期スケジュール、短期スケジュール、戒め・名言・やるべきことをスケジュールに落とし込む。
「思考手帳」思考チェックリスト、仕事や勉強に関するメモ、自分の考えを深めていく。
以上の3点が「熊谷式 手帳術」の基本でもあり、自分の手帳術の基礎になってる部分です。
でもこれをまるっきり同じにやるのは結構大変なので、自分がやりやすい部分のみ参考にしています。
他人の使い方をまるっきり同じにやらずとも、自分なりのやり方を見いだすのも楽しい作業でもありますね☆
人生は手帳で変わる フランクリン・コヴィー・ジャパン編著
この本では43人のフランクリン・プランナー・ユーザーがそれぞれのプランナー活用をしているかをまとめた本です。
ヘビーな手帳ユーザーとしては自分以外の人がどのように手帳を使っているのかが気になるんですよね。
特にこの本では「フランクリンプランナー」のみなので、買ってみたけどいまいち使いこなせないといった人にも参考になる書籍だと思います。
男女様々な職種の人が自分なりのプランナー活用を教えてくれるので、「フランクリンは興味あるけど、どんな感じなんだろう?」と思っている人も読んでみると面白いと思います。
じゃあ自分はどうだったかというと・・・フランクリンプランナーはとても突き詰めたシステムが出来上がっていると思います。
「ここには何をどんな風に書く」ということが決まっているのでその通りに書き、実行していくことで目標を達成する助けになってくれるかもしれません。ただ、自分にはあまりに決めごとが多いと面倒になってしまうところがあり、プランナーというコーチとは「気が合わなかった」というところでしょうか。
でもまた最近気になっているプランナーでもあるので、自分を鍛えてくれるコーチとして向き合い、また本を読み直してみようとも思っています♪
すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい 蟹瀬誠一&「知的生産」向上委員会 著
題の通り「なぜ1冊の手帳にまとめた方がいいのか?」について書かれていて、その他にはビジネス書の著者達がコラムとして手帳について語っています。サブタイトルにも「大事なことは「一元管理」する」とあるように、情報をあっちこっちに分けて書くよりもこの1冊さえ持っていれば必要な情報はすべて詰まっているという方が確実性と安心感があります。
自分自身もそう思ってデータの一元管理についての必要性やそのやり方を学びました。ビジネス書を読んでいる人であればコラムを見てるだけでも面白いと思います。その分野で活躍されている著者がどのようにスケジュール管理をしたり、どういう考え方をしているのかが書かれているし、名前だけは知っているような著者がどういう考えをもっているかがわかって、その人の本を読んでみたくもなります。
手帳を使いこなすための手引きとして読むにも読みやすいし、図もありわかりやすく書かれているのでオススメです☆
以上、手帳に関わる書籍を紹介してきました。
まだもうひとつ、手帳を「楽しむ」という目的の書籍もあるのでそれはまた今度書きたいと思います。
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