イライラ、モヤモヤした気持ちは自分の中に溜め込まずにめいっぱい吐き出してみよう☆

人気ブログランキングへ 日々生活を送っているとストレスが溜まりイライラすることもありますね。 ストレスを完全に無くすことは出来ないと思うので、できるだけストレスを溜めないような考え方を身につけるとストレスフリーな生活ができます。 それでも家族とのストレスや学校のストレス、仕事のストレスなど、特に人間関係においてはイライラしてしまいどうにもならないことも起こりえます。 人には「ストレス耐性」というものがあるので、このレベルまでは我慢できるという限界値があります。 自分の中でそんなストレスをごまかし続ければいつの間にか限界点を超えてしまいいわゆる「キレる」状態になってしまい、最悪は他人を傷つけたり自分を傷つける可能性があり危険です。 だからこそ「ストレスを吐き出す」ことが大切になります。 しかしそんな不平不満を口に出して吐き出してたら周りの人との人間関係が危うくなりますね。 そこで「紙にイライラすることを全部書き出す(吐き出す)」のをススメたいと思います。 最初に断っておきますが、自分がこの方法を用いるのは「どうにもイライラして八つ当たりしてしまいそうな時」などです。 日記など基本的にはポジティブなことしか書かないですが、どうにもこうにも気持ちがおさまらない時はこのような方法を用います。 IMG_5948.JPG 日々、日記を書いている人は日記に書くのでも良いと思います。 自分の場合も日記として使用している手帳に「イライラした感情」を書き出していきます。 まずは「自分が何にイライラしているのか」を書いていきます。 「誰が、いつ、何をした」という現実と、それに対する自分の感情(すごくムカついた、何かを壊したいくらい腹立ったなど)を具体的に書いていきます。 この「事実と感情」を書く作業をやってみるとよくわかりますが、嫌な事を頭の中で整理して文字で書き出すのはかなり精神的に疲労します。どんな行動や言動に自分は腹を立てているのか、何が原因でこのようなことになったのか、今後どうしていけばよいのか。 書き出してみると、最初は汚い言葉や相手の人格を否定するような言葉も出てきます。 そして自分の感情を書き出していくと今度は「こんなことに腹を立ててる自分が情けない」とか「自分の方が幼稚なんじゃないか」とすら思えてきます。とりあえずそのイライラを書き出していくと、「最終的に自分はどうしたいのか、今後どうしていけばよいのか」というのが見えてくるようになります。 それというのも書いているうちに自分と向き合えるようになり、自分自身のことが見えてくるからです。 書いているうちに「自分てみっともないな」とか「自分でもそんなこと言われなくたって分かってる」という感情が見えてきます。 そうなると「人に言われてイライラしている自分が恥ずかしい」とすら思えてきて、「だったら今度はこうしよう」とか「考え方を変えていこう」という前向きな思考になっていきます。すると不思議な事にイライラの原因となっている人に「気づかせてもらってありがたいな」という感謝が生まれます。 IMG_1583.jpg ある意味、そこまでいけば僕の勝ちです!(そう思うことで自分を納得させます) 相手を「許す」ことができたら僕の勝ち。相手を上回る自分になれたということです。 相手から何かをされてイライラしている時点では相手と同等かそれ以下。 それを許容できる自分になれたら「その人を超えた」と自分で納得して終わらせます。 そんなイライラしたことを書き出したらそれをまた見てイライラしないか? 全てを吐き出してしまってひとつ成長した自分になれば、それを見て「こんなこともあったなぁ」と笑い話にもできます。 書いただけでまだイライラがおさまらないなら、その書いたものをビリビリに破り捨ててやりましょう。 紙くずとともにイライラ感情も破り捨てることができます。 頭の中でイライラしていることを考えているだけでは堂々巡りで「イライラ」から開放されません。 是非ともイライラMAXになるまえに紙に吐き出しましょう♪ コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

小躍りして喜びます☆