人気ブログランキングへ
昨日「NABAK」へ納品に行った時に、トランギアユーザーである井田君に「これあげるから使ってみて」ってプレゼントしちゃった「カップin整流ゴトク(仮)」なんですが、自分でも使いたいのでまた新たに作りました。
まだまだ試作の段階で、材料の大きさ変えたり、形を微妙に変えたりしながら収まりがいいところを探し中です。
こちらはプレゼントしたものより本体が10mmほど低く、整流板(本体を覆っている部分)も5mm下に下げてあります。
本体が長いものは下部も円形に抜かれていますが、本体が短いものは凸みたいな形状になっています。
整流板が無い状態だと火はホワホワとしてしまいますが、これを付けることで煙突のような役割をしてくれます。
下の写真だと分かりにくいですね。
効果についてはぜひこちらを見てみてください。↓↓↓
自作アルコールストーブ五徳 スノーピークチタンマグにピッタリな「カップin整流五徳」
↑これも以前のものと違って爪を追加して10mmほど高くしました。
円形の縁に炎が当たって効率が悪そうだったのと、ジェットボイルに装着した場合に少しだけ距離を稼げるので炎漏れによるコジーの損傷を防ぐためです。
ただ、本体そのものが低いのでこの五徳の場合は確実に炎漏れを起こす可能性大です。(まだ実験していない)
↓これはロングバージョンのものでジェットボイル使用時。これでもチョロチョロ火が漏れる。
ジェットボイルのクッカーを使ったテストはこちら。↓↓↓
アルコールバーナーとジェットボイルのクッカーで更なる時間短縮を目指す。
整流板が風防になればいいなと思っているのですが、これを下げすぎると吸気が悪くなり炎がまとまらずにユラユラと広がってしまいます。空気の流れを作りつつも、防風効果があるような構造にできれば良いのですが、それはまだ試作中です。
とりあえずこんな感じで自分用の新型ができたので、また色々テストしてみようと思います☆
コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・)
あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。
