人気ブログランキングへ 誰にも理解されないかもしれませんが、もしかしたら10人に1人くらいは「うんうん!分かる!」って言ってくれるかもしれない僕の小さい頃からの「意識遊び」を紹介したいと思います。 使うのは自分の脳(意識)だけで、基本的に静かな場所ならどこでもできます。 これを行うと「あれ?・・・あれ??うわぁ・・・本当だ・・・。」っていう「感覚」になり、その感覚を楽しむというとても地味な脳内の遊びです。 簡単に言うと、今いるこの場所で「あれ?夢じゃないんだ。今、本当にここにいるじゃん!」っていう一時的に「記憶喪失」になったかのような感覚になる遊びです。 もし興味があれば読み進めてみてください。 この感覚を発見したのは小学生のころで、ぼーっとしながら家にかえる途中に不思議な感覚になりました。 ぼーっとしていたので気がついたら家の前まで来てたのですが、無意識の中ではその歩いてきたルートを目で見ているわけですね。 目では見ているけど、記憶には残っていない。でも脳は意識をしていないだけでそのルートは記憶しています。 そんな記憶の一片をふと思い出した時、「あれ?こんな風景見たのかな?」と思ってその場所に行ってみたら同じ風景でした。 簡単に言うと寝ている時の「夢」を見ているような感覚で、デジャブを見ているような感覚? いや、単にそこにいたことを忘れてしまったような一時的な記憶喪失みたいな感覚でしょうか・・・。 こういう無意味な「意識遊び」ですが興味があればぜひやってみてください。自分と同じような感覚になるかわかりませんが。 まずは場所です。静かな場所ならどこでも大丈夫ですが、トイレなどの個室がいいかもしれません。 周りの音は静かな方がいいです。工事など「連続する音」が聞こえると意識が現状維持されるのでできません。
- 静かな空間で目を閉じて、心の中で1から10まで数えます。テンポは「秒」くらいで、それより早くてもOKです。
- 目を開け、心の中で自己暗示をかけます。「あれ?なんでここにいるんだ?あれ?」という感じで、意識的に「自分がなんでここにいるのか?」ということを自分に問い聞かせます。
- うまく自己暗示がかかると、「あれ?本当だ。マジでここにいるじゃん!!」っていう意識に切り替わり、「これ夢じゃないんだ。マジなんだ!」という不思議な感覚になります。
- もし何も変化がなければ1からやり直します。
もしかしたらこの現象は「ゲシュタルト崩壊」みたいなものかなと思います。 ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、独: Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られるが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。 (Wikipediaより) 「自分のいる場所」と「時間」が意識的に切り離され、新しく「自己暗示」をかけることで「今」と「今いる場所」を認識し直すのかなと思います。たぶん・・・害は無いと思いますが自己責任でお願いします。 コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。