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こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
友人から依頼されている電動コバ磨き機なのですが、ちょっとずつちょっとずつ進めています。
と、いうのもモーターの軸に木製プーリーを取り付けるアイデアが中々出ずに作業を進められませんでした(´Д
)
モーター側にプーリーが付かないと高さが決められないのでフレームの方まで作業が進められないっていうオチ。
モーター軸は15mm、木製プーリーは12,7mmなので単純に15mmまで拡大してもともと付いている金属製プーリーと入れ替えればいいと単純に思っていました。しかし旋盤の不調なのに無理矢理穴あけをすれば軸もブレるし、「もっと確実かつ簡単な方法があるはず・・・」という思考のまま思考停止状態に陥ってしまいました。
15mmのドリルで穴あけをする。旋盤ではなく卓上ボール盤で行う。
モーターの軸側に穴をあけてボルト止めをする。
もともとあったプーリーにはめ込めるよう木製プーリーを加工する。
すっごく簡単に作業が進むと思っていたのに、ちょっとしたことで何もかも進まないモヤモヤ感。
手間をかければどうにかなるけど、そんなんじゃなくもっと簡単に確実に取り付ける方法があるはず。
で、悩んで悩んで・・・こうなった。
<img alt="Evernote Camera Roll 20140915 002033.jpg" class="pict" height="422" src="http://img-cdn.jg.jugem.jp/cac/2423880/20140915_2763233.jpg" width="317" />
モーターの軸に直接木製プーリーをねじ込む。(・∀・)!
もし15mmで穴あけをして取り付ける場合、プーリーが空回りしないようストッパーを作らないといけない。
しかしこれならばストッパーが無くてもがっちり固定できるし、モーターの回転方向だとプーリーに抵抗がかかれば「締まる」ようになっている。つまりコバ磨きを行う時には抵抗がかかるのでプーリーが緩む心配が無いんだね。
そもそも手で緩めようと思っても軸は回転するし、ちょっとやそっとじゃ外れないようにしてあります♪(*´∀`*)
そして万が一木製プーリーの穴の内側が削れてダメになっても(そうならないことを確信しているけどね)、その時は元々あった金属製プーリーを加工するなりして再加工できる余裕を持たせてあります。
<img alt="Evernote Camera Roll 20140915 2034.jpg" class="pict" height="439" src="http://img-cdn.jg.jugem.jp/cac/2423880/20140915_2763234.jpg" width="329" />
プーリーが固定できればモーター高さを決められます。
モーターをマウントする金属板に穴の位置を決め、穴あけ加工と溶接作業に入ります。
<img alt="Evernote Camera Roll 20140915 2035.jpg" class="pict" height="443" src="http://img-cdn.jg.jugem.jp/cac/2423880/20140915_2763235.jpg" width="333" />
ミグ溶接機でサクッと溶接。ここまでできるのに何ヶ月待たせるんだろうね。
(´-ω-
)本当に申し訳ない。
あとはこのフレームを磨き、板を取り付ける穴をあけて、塗装をします。
そしてモーターと板の取り付け。あ、スイッチボックスも取り付けもやらなきゃね。
最近家の仕事量が増えてきたので・・・と言い訳をしつつ、ゆっくりだけど確実に作業を進めているのでもうちょいお待ちを。
コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・)
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